概要
第27回東京モーターショーに出展された「AXV-II」の市販化モデル。3代目スターレット(P70型 1990年~1994年)をベースにしており、ガルウィングドア(バタフライドア)が特徴。
車体の窓やルーフなどガラス窓となっている部分が大きく、本車がリリースされた90年代初頭はUVカットガラスなどという素敵なアイテムが存在しないために車内は死ぬほど暑くなり、「走る金魚鉢」などとも揶揄された。そのため同クラスの乗用車よりも大型のエアコンが装備されていた。
ちなみに特撮番組の『特救指令ソルブレイン』ではこの車を種車にして改造した劇用車が登場するが、大きいお友達から付けられたあだ名は「魔改造セラ」(劇中での名称はソルギャロップ)。