曖昧さ回避
- オランダ語やドイツ語で医者、博士を指す。ドクター。ラテン語の動詞、教える(docere)を語源とする。
- 「遊戯王ARC-V」に出てくる敵キャラクター。本項で解説。
2の概要
柊柚子・セレナ・黒咲瑠璃・リンのヒロイン四人全員を洗脳した人物。
ARC-V全体を通せば出番が短いものの、
柊柚子・セレナ・黒咲瑠璃・リンのヒロイン四人全員を洗脳しまるでハーレムのように囲う、
洗脳方法が「蟲を脳に寄生させる」、
洗脳した柊柚子の顔をいやらしく触るなど、
遊戯王シリーズでも類を見ないえげつない洗脳方法やセクハラ行為をしでかし視聴者に強烈なインパクトを残した。
cv:宮本誉之
容姿
高身長で細身。白髪のくせっ毛なロン毛であり、見た目は中年~老人で高齢には違いないが、実年齢は不明。
人物
アカデミアに属する科学者であり、自称「アカデミア一の天才」。事あるごとに自身の頭脳を自画自賛し、他者を見下す言動をするなど、性格は非常に傲慢。
プロフェッサーの側近的な立場であり、実質アカデミアのNo2という地位の高い立場にいて、
柊柚子、セレナ、黒咲瑠璃、リンの柚子シリーズ全員を洗脳し意のままに操ることに成功するといった成果を挙げており、自称だけでなく実際頭脳自体は非常に優れている。
「パラサイト・フュージョナー」という蟲型のモンスターを開発し、このカード及び関連カードをセレナ、瑠璃、リンに与え遊矢たちとデュエルさせた。
ドクトル自身がデュエルする機会がなかったため、その腕前は未知数。パラサイトデッキには大層自信があったのだが、戦績はよろしくなく勝ったのはリンのみ。
しかしデュエルに敗北しても洗脳は解けないというセオリーを無視した強力な洗脳ぶりを発揮し、結果榊遊矢を含む主人公側の行動によって柚子たちの洗脳を解くことはできず、洗脳自体に関しては主人公たちに完勝というとんでもない成果を挙げた。
洗脳自体もさることながらドクトル本人が非常に悪趣味であり、夕方アニメとは思えない言動の数々を行った。列挙すると
・パラサイト・フュージョナーを脳に寄生させることで洗脳
・黒咲隼と黒咲瑠璃の兄妹を敵対させ、その様子を本人が「エグイ!」と称賛
・パラサイト・フュージョナーを無数に培養
・デュエル中の遊矢の耳からパラサイト・フュージョナーを潜伏させ洗脳を試みる(失敗に終わるが)
・洗脳した柚子の顔を触りながら、遊矢に見せつける
・柊柚子、セレナ、黒咲瑠璃、リンの四人を囲いハーレムさながらな様子を遊矢に見せつける
洗脳にかこつけ、美少女相手にヤりたい放題しその変態ぶりを遺憾なく発揮した。
が、そのリビドー…もとい研究欲をプロフェッサーが危惧されてしまい、その彼の手によってカード化されてしまい127話で退場。
その結果柚子たちの洗脳も解かれてしまった。
登場話数
遊戯王ARC-V115話~127話に登場。127話でのカード化以降、復活したり再登場したりすることはなかった。