概要
ドス古龍とはモンスターハンター2にて初登場した古龍種たちの総称である。
(初代でもキリンやラオシャンロンなどの通常の竜種とは違う生物は登場していたが、『古龍種』という区分は存在していなかった)
古龍の代名詞とも言うべき知名度を持ち、多くのハンターが最初に戦うのも多くがドス古龍である。
ドス古龍骨格
ドス古龍骨格というのは、牙竜種のような四足歩行に飛行用の翼が一対ある姿勢、つまり骨格のことを指し、MH2の発売から現在に至るまでに数多の古龍種が追加されたが、多くの古龍はこのドス古龍骨格である。
飛行用の翼が発達し腕のように動かせるようになっているのが、MH4にて初登場した、通称マガラ骨格である。
該当古龍
MH2のメインモンスター。
典型的な西洋のドラゴンのような姿の古龍種。
甲殻は鋼のような硬さを誇り、その上に龍風圧を纏った鉄壁の防御を誇り、生半可な攻撃力、防御力、スキルでは戦うことすら難しい。
特殊個体として外殻が錆びた錆びたクシャルダオラがいる。
翼の生えたライオンのような姿の古龍種。
テスカトリ種のオスであり、粉塵爆破や火炎放射、そして超巨大爆発スーパーノヴァなど文字通りの火力を誇る。
また、クシャルダオラのように炎を体にまとっているため、付近にいるのは危険。
MH2のオフラインラスボス。
外見はテオ・テスカトルと同じだが、体色は水色。
テスカトリ種のメスであり、テオ・テスカトルと同じく強烈な火力(物理)でハンターを圧倒する。
また近年ではヘルフレアという強力な攻撃を仕掛けてくるため注意。
紫色のカメレオンのような姿をした古龍種。
透明化能力を持ち、見失ったハンターに向けて様々な効果のある猛毒を吐いてくる。
また、非常に知能が高く舌の攻撃を喰らうとアイテムが盗まれるため注意。
なぜか、ドス古龍の中では復活の際にハブられやすい。
関連タグ
クシャルダオラ/テオ・テスカトル/ナナ・テスカトリ/オオナズチ
あれ、誰か忘れているような・・・
山を丸ごと食べ、その腐敗ガスで空に浮かぶとんでもない生態を持つタコのような古龍種。
その体表は植物で覆い尽くされていて、口からは大雷光虫が飛び出してくる。
吸い込み攻撃は食らったら最期、一発で力尽きる。
その吸い込みの威力から『吸引力の変わらないただ一種の古龍』とあだ名されることも。
なおそれには後輩が出来た。