「敵、殲滅完了」
「私のことなんか放っておいていいからあなたたちは逃げなさい」
CV:浅野真澄
ギャラクシーミッション9弾から使えるキャラ。一応、レッドリボン軍の兵器だが、世界征服ではなく、時空を守ることが目的。
人造人間アバターのレベルが8になると使用可能。見た目の可愛さや性能面で使用するプレイヤーもいる。
近年の「スーパーヒーローズ」のインタビューでは全アバターの使用率が1位になったとのこと。
初期の姿は19号に酷似する衣装だったが……。
アビリティ
アビリティはゴッドクラスアップすると覚える。相手の戦闘力が一定数以上だと味方全員の気力を回復する。発動はアビリティレベルによる(レベル1だと10000、レベルMAXだと8000で発動する)。
覚醒の兆しはアルティメットクラスアップ"兆"すると覚える。戦闘力バトル終了時に敵アタッカーのパワー合計値が2万以上だと、敵全員のパワーを「敵アタッカーの人数×500~1500」奪い(アビリティレベルに応じて奪うパワー数値が変化する)、気力をダウンする【一回限り】【永続】
CAAはダブルで、こちらの攻撃終了時、ダブルモードに入り、自分のメンバー1人の誰かと2人で攻撃する。CAAに成功すると自分のこの時のパートナーが敵に与える気力ダメージがアップする。上昇値はこちらもアビリティレベルによる。
漫画では
ビクトリーミッション
人造人間アバター使い三兄弟の妹として登場。祖父「ドクター・オート」のドラゴンボール集めに協力し、全国大会に参加する。
髪型はショートヘアで、常に無口で無表情。台詞も「データを上方修正……認識を改めるわ」などまるでアンドロイド。七星龍に憑依された後はお嬢様然とした容姿に変化しており、口調も一変してサディスティックなものへと変わった。
本戦一回戦を勝ち抜き、二回戦にてノートと対決するはずだったが、祖父が邪悪龍を呼び出してしまったことで七星龍に憑依されてしまう。
ノートとその助っ人に来たフォルテを二人に戦うが、自力で超クラスアップを果たしたことで二人を圧倒。
だが戦いの中でニコは一瞬だけ正気を取り戻し、この戦いが一星龍にダメージエネルギーを送り込んで復活させるための謀略だと語る。だから自分のことは放っておいて早く逃げなさいと告げるが、二人にそんなことができるはずがなく。
対抗するべく運営側からノートとフォルテにも超クラスアップの効果を持つカプセルが送られたが、二人は超サイヤ人3にはなれずにいた。そこでフォルテが時間を稼ぐ間にノートが超サイヤ人3になるという作戦が展開される。
フォルテとニコという「仲間」の存在を強く意識し、助けたいと思う心によりノートは超サイヤ人3へと覚醒。ニコは元気玉でK.O.され、ヒーローバッジ効果によって七星龍から解放された。
その後、七星龍はフォルテに憑依したが今のノートの敵ではなく、かめはめ波によって今度こそ殲滅された。
アバターズでは
去年の全国大会で3位の成績を収め、四天王と呼ばれているカズハの使用するヒーローアバターとして登場する。
外見はSDBH本家の兆クラスアップ状態と同じものとなっている。
今年の全国大会では、自身の持つCAAの究極龍拳やダブル、兆アビリティを駆使し、接戦の末、主人公ビータに勝利した。
また本作の彼女はゲーム内でのカズハの分身としての側面が強い為、口調や態度などがかなり高圧的なものとなっている(イメージ的には人造人間18号とほとんど同じ)。