ニール・ブロムカンプ
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にーるぶろむかんぷ
ニール・ブロムカンプは、南アフリカ共和国出身の映画監督。
1979年9月17日、南アフリカ共和国・ヨハネスブルクで生まれる。
16歳のときに、後に俳優となるシャールト・コプリーの映像制作会社でCGデザイナーとして働き始める。
18歳のときにカナダのバンクーバー・フィルム・スクールへ通うため、家族と共に移住。
1990年代後半から3Dアニメーター、CMディレクターとして働き始める。
手がけたCMの中にはコンピュータゲームの「HALO」があり、ピーター・ジャクソンを製作総指揮に迎え、ブロムカンプが監督予定で映画化の企画が進んでいたが中止となった。しかしブロムカンプの才能を見込んだジャクソンが新たな企画を支援。ジャクソンが製作に入り、当時演技経験のなかったコプリーを主演にして、ブロムカンプの自主短編映画『Alive in Joburg』を長編化リメイクした『第9地区』を完成させる。
2009年、長編デビュー作の『第9地区』が公開。世界的に高い評価と興行記録を上げ、出世作となった。
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