概要
ネオ・デンマーク軍が所有していたとされるモビルファイター群の一括タグ。
黒歴史の中から、宇宙世紀から遠くかけ離れた未来世紀に実在した記録が発掘されたという。
ネオ・デンマークの主力モビルファイターはマーメイドガンダムだが、その他にもほぼ同形状のマーメイドガンダムプロトタイプを大量に抱えている。そして、本機とそのプロトタイプと同時出撃していたのが多数の魚介類型ガンダムである。
デビルガンダムとの最終決戦でクジラ型の宇宙戦艦ホセフィーナ号(おそらく、元ネタは昔のアニメ・「くじらのホセフィーナ」)から発進する形でマーメイドガンダムと共に多数参戦している。
設定資料上はネオ・デンマーク製と決まっているわけではないが、ほぼ確実なものと見られている。
MS動画図鑑では、多数の魚介類型についてガンダムネオ・デンマークが代表のガンダムとして試作したマーメイドガンダムのプロトタイプとして紹介されている。
設定資料も存在し、確認できるだけでも
などがある。
初登場が宇宙だったため定かではないが、おそらくマーメイドガンダムと同様に水陸両用だろう。それどころか普通に宇宙でも戦えるあたり割と侮れないネオ・デンマークの技術力である。
ガンダムビルドダイバーズでも15話でまさかのゲスト出演(再登場)を果たした。
余談
他の国家にも言える事でネオ・デンマークだけの事情では無いのだが、「ガンダムファイトと言う代理戦争が無ければ」、「デビルガンダムと言う共通の敵の前にガンダム連合を組まなければ」、何れかの国から宣戦布告で戦争を仕掛けられた際に、ネオ・デンマークはこれらの戦力を投入する用意があったと言う事を暗に示している。
逆に「もしも用意が出来なければ」、ネオ・オランダが偽装まで施して配備している40機のネーデルガンダム、ネオ・アメリカの自由の女神砲、ネオ・エジプトのスフィンクスガンダムと言った各国の兵器に寝首を掻かれてしまうのである。
なお機体の交換制限が撤廃されたガンダムファイト決勝戦で、これらの機体をマーメイドガンダムの代わりとして手配しなかった理由は不明。
関連イラスト
関連動画
関連タグ
機動武闘伝Gガンダム モビルファイター マーメイドガンダム ガンダム連合
ジオン水泳部…ある意味対抗勢力