ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

解説編集

ネーベルヴェルファー(Nebelwerfer)は、第二次世界大戦期のドイツで運用された兵器

6種存在するが、いずれも多連装ロケットランチャーとなっている。


開発・運用編集

戦間期、ワイマール共和政下のドイツでは、第一次世界大戦敗戦に伴い発効されたベルサイユ条約により、軍備に関連する事業に大きな制約が課せられていた。


...のだが、実際には巧妙な偽装工作、国外企業との提携により、戦車戦闘機、あるいは大口径高射砲に至るまで、様々な「条約逃れ」の兵器開発が進められていた。


ネーベルヴェルファーも名目上は煙幕弾発射機という扱いの偽装工作をうけつつ開発され、大戦初期の1941年に実用化。

主に東部戦線へ投入され、大量の炸薬を内包する榴弾は優れた威力を発揮したが、命中精度は低く、大きな発射音と発射煙及び光が非常に目立つといった欠点もあった。


関連タグ編集

ドイツ国防軍

関連記事

親記事

ロケットランチャー ろけっとらんちゃー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2497

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました