ノベンタ斬り

のべんたぎり

アニメ『新機動戦記ガンダムW』の第7話「流血へのシナリオ」にて行われた一幕。

概要

ニューエドワーズ基地の会議でノベンタ元帥によって完全平和主義に似た和平計画を発表される。その発表にベンティ将軍などの高官達も賛同し始めたが、その行動を間違った事と断じたOZ総帥トレーズ・クシュリナーダの策略によって、ニューエドワーズで行われているのがOZ上層部による会議だと言う偽情報が知らぬ間に世界中に流されていた。

この偽情報を鵜呑みにしてニューエドワーズ基地はウイング、デスサイズ、ヘビーアームズ、サンドロックのガンダム4機の襲撃を受ける事となる。

ノベンタ元帥はガンダムとの交信を試みるも彼らは猛攻撃を行っていた為、それはかなわず、トレーズの誘導によりベンティら多くの高官らと共にシャトルで脱出する事になった。

しかし、そのシャトルはOZマークがペイントされてあるものだった為、包囲を抜けて襲ってきたウイングに一刀両断され、ノベンタ元帥をはじめとするコロニーとの平和を望む者たちのシャトルが撃墜された。なお、五飛はトレーズの陰謀であることを見抜いており、4機を止めに動いたが時すでに遅し。

「ノベンタ斬り」はこの一連での流れ、及びシャトル撃墜後のヒイロの高笑いが注目されやすい。