概要
コナミのSTG『グラディウス外伝』の2面下ルートに登場するボス。上ルートではグラディウスⅡに登場したクラブの下半分だけのような形をした「グレイブ」という別のボスが登場する。
ボスとしては小柄な機体で、移動のためのスラスターを装備しておらず防御壁も機体先端部だけと弱そうに見えるが、移動・攻撃・防御といった殆どの動作を機体後部に格納された動きの速いメカ触手で補っているためナメてかかると1ミス直行(特に全触手を使った刺突攻撃)となる。触手のほかに時々エネルギーを充填してレーザーを機体前方5方向同時に数連発する攻撃を行い、防御面の弱さは触手で瓦礫(破壊可能)を拾って機体に貼り付けそれを防御板代わりにして補ってくる。
撃破すると、どういうわけかノービルの爆発と同時にヴァー様ことゼロスフォースが爆風のように大きくなって消える描写がある。ただし、ここでのゼロスフォースは演出なので当たり判定はない。