概要
1978年にイスラエルのユダヤ人デザイナーことギデオン・オバソンが、「ハイレグカット」の斬新なデザインの水着を発表。これが世界的に大ヒットしたのである(イスラエル最南端の町エイラートは「ハイレグ発祥の地」と呼ばれている)。
これが米国にヨーロッパなどで後に流行り1980年代から徐々に普及し始めるようになる。
日本でもかとうれいこなどのグラビアアイドルが1980年代後半から身に着けてグラビアを取るなどして徐々に普及と知名度を上げていった。その後1990年代に入るとCoCoやC.C.ガールズなどのアイドルグループや米倉涼子に優香、意外なタレントでは安達祐実も身に着けてグラビアを取っては好評を博するようになった。
1990年代後期にはワンピースタイプのハイレグは下火になり、ほとんどがビキニタイプになった。
とは言え流行もそれぞれ流行り廃りがある様に、2001年ごろからローライズジーンズが流行りだしたのをきっかけに、最年少ではあびる優が2002年に撮ったのが現役女性タレントとしては最後となり、2003年の暖冬を最後にハイレグビキニを身に着けたモデルやアイドルは姿を消すこととなる。
その後も2010年代以降ごく稀にハイレグビキニを身に着けたアイドルや芸能人は表れたものの殆どがそれらの話題をあまりインパクトとして残せず印象はイマイチ低い扱いになっている…。(それらの芸能人の項目は[最近ハイレグビキニを身に着けたことのある芸能人]を参照)
そんな中最近、米国などの海外では徐々に復活してきておりファッションショーでもポピュラーに披露されるほど人気と話題は急上昇しつつあってようつべでも巧みに採り上げられているほどである。
そのファッションショーのようつべの一部も参照していただきたい。