「ハウンズ 作戦領域到達 フェーズ2移行」
概要
ハンドラー・ウォルター配下の強化人間で編成されたAC部隊。
本編開始前に行われた作戦(上のストーリートレーラー参照)で、惑星封鎖機構との激戦の末に部隊は壊滅している。
ウォルターの雇用主としての目利きは高いようで、621の戦闘能力・適応力の高さを見たV.Ⅳラスティが「流石はウォルターの猟犬」と評価したり、旧知の仲であるシンダー・カーラも彼の人物眼に一目置いていた事から、彼が手を掛けた強化人間はいずれも腕利き揃いだった事が窺い知れる。
トレーラーに登場した各機の武装は異なるが、フレームは621の初期機体「LOADER4」と同じくRaD製のもので固められている。
また、“621へと続く連番”である事から彼(彼女)らも第4世代型強化人間であると思われる。
メンバーとその乗機
619
右手にアサルトライフル、左手に大豊製グレネード、両肩に12連装ミサイルを装備した機体に搭乗。
ミサイル斉射による攻撃で、目標基地の防衛ラインを破壊し砲台への足掛かりを作ったが、命中精度を優先した為か回避行動を取らず、直後にレーザー砲の直撃を受け撃破される。
620
両手にハンドガン、背中のウェポンハンガーにアサルトライフルとレーザーライフルを装備した機体に搭乗。
基地への突入後に地中から突如出現した、特務機体カタフラクトに対応するべく617と連携して応戦。
617の前に割り込みカタフラクトの注意を引き付けるが、拡散レーザー砲の連続射撃を受け撃破される。
617
右手のガトリング砲が特徴的な機体に搭乗。
この機体にフォーカスする時間が長い為、ストーリートレーラーの主役と言えるだろう。
敵基地への侵入後、砲撃を受けて肩部シールド、ブレード装備の左腕を相次いでもぎ取られ、奇襲をかけたカタフラクトとの接触で肩部の拡散バズーカも剥がされる。
正面側からの砲撃を巧みに回避しながら懐へと潜り込み、残ったガトリング砲を弱点のコアMTに押し付けながら射撃し撃破。
武装を使い切り万事休すかと思われたが、半壊した機体でなおも前進、捨て身のアサルトアーマーによって自らの命と引き換えに砲台を破壊した。
618
トレーラーには登場しない、歯抜けになった番号の猟犬。
ゲーム本編ではとある人物に殺害されたらしいことが、殺した張本人によって語られる。
ハウンズの後釜にして本作の主人公。詳細は個別項目で。