「どうかしてるって、こんなもん信じれるかよ…」
概要
当時孤独だったオカルンを虐めており、磁石入りの紙を投げようとするなど最低な性格。50m走は6秒台らしい。
また、顔立ちがいい為女子からもモテている。
1話から登場しており、磁石入りの紙を投げようとするが、失恋でイラついていた桃が間に入って座り、その冷めた目に怖気付いたのか何事もなかったようにしていた。その態度に桃からは元カレの態度も含めて「クソしかいねぇのかこの世の中は」と吐き捨てられた。
その後、169話の体力テストにて久々に登場。
本来オカルンと走る予定だった金太を脅してどかし強引に競争相手となり、オカルンに恥をかかせてやろうとみみっちい事を考えていたが、フラットウッズモンスターを初めとする様々な怪異との死闘や自主トレなどで鍛えられたオカルンに逆に抜かされ、その後もことごとく自分の記録を上回られ恥をかかせるどころか賞賛させる羽目になってしまった。
更に女子生徒もオカルンの魅力に気付き始め、無理やり手を掴んだのを振り払われるなど因果応報の結果に見舞われたがその事実を認められずオカルンに対し身勝手な怒りを募らせる。
だが体力テストの後、水道で顔を洗っていると謎の声が聞こえ始め、「お前がアイツに負けたのはアイツが特別な力を持っていたからだ」と知らされ、「そのせいでお前はついてない。だからその刀を使って力を奪え」といつの間にか水道に置いてあった黒い小刀を拾うよう唆す。
そして「ギャグ」と言い聞かせ自身を小刀で切りつける。
「ただ痛いだけ」「誰だよこんなイタズラしかけたヤツ」と口にするが、その後ろには邪悪なオーラと悍ましい形相を浮かべた老婆の妖怪が現れていた…
余談
ハセを唆した声は「オカルンが特別な力を持っていた」と囁いているが、その力の本来の持ち主であるターボババアに既に力を返却している(実際、先に力を奪おうとした者がいたが、あっさり負けを認めた上に力を奪えなかった)。
その為、このままオカルンに襲いかかるとなると、実力で敗北したという事になるが果たして…
