概要
「ハタテ」ではなくハタタテ。旗立て。
スズキ目スズキ亜目チョウチョウウオ科の海水魚で全長20cmほど。
体は強く側扁しており体高が高い(要するに縦に平たいお魚)。
旗立ての名の通り背鰭の前方が高くなっており、その第4棘が旗のように長く糸状に伸びているのでこの名前が付けられた。
体は黄白色で、体側に2本の黒褐色の横帯がある。腹鰭は黒色。
幼魚は岩礁に多く、観賞用海水魚として水族館等でよく飼育されている。本州中部から南日本、アフリカ、オーストラリアに分布する。
主なハタタテダイ
- ハタタテダイ
- ムレハタタテダイ(メイン画像)
- シマハタタテダイ
- オニハタタテダイ
- ミナミハタタテダイ
- ツノハタタテダイ
- レッドシー・バナーフィッシュ
- インディアン・バナーフィッシュ
関連タグ
ハタタテハゼ→旗というより角みたいだが背びれが目立つ点は同じ。暖かい海に生息するハゼ。