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ハルのふえ

はるのふえ

やなせたかしの絵本作品のひとつ。また、それを原作として2012年12月1日公開された『やなせたかしシアター』のお話のひとつ。
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はなれていても、ずっといっしょ。


あらすじ(劇場版)編集

タヌキのハルは、宙返りと草笛が上手な森の人気者。ある日、森で人間の赤ちゃんを拾ったことから、人間のお母さんに化けて、その子を育てることになる。その子に付けられた名前は“パル”。愛情豊かなハルのおかげで、すくすく育ったパルは、ハルに倣って草笛を吹き始める。

ある日、その姿を目に止めた通りがかりの著名な音楽家に才能を見出されたパルは、音楽の勉強をするために都会へ出てゆくことに。別れの寂しさを堪え、パルの幸せを祈って見送るハル。そしてパルがいつ、傷ついて戻ってきてもいいように、自分は人間の姿のまま暮らすことを決意。だがやがて、ある出来事をきっかけにハルは姿を消してしまう。フルートの名演奏家となったパルが、ハルを探して戻ってきたとき、奇跡が起きる……。


登場人物編集

ハル(野沢雅子、赤ちゃん時代:いのくちゆか

パル(戸田恵子

ミロ・ザマー(中尾隆聖

チョコパン(増岡弘

マリー(かないみか

ネズミ(三ツ矢雄二

ミセス・ザマー(滝沢ロコ

ウサギ(佐久間レイ

リス(吉田小南美

サル(愛河里花子

クマ(佐藤智恵

ナレーション(島本須美


こまかいところ編集

  • 登場キャラクターや都会での出来事など劇場版の方が具体的に描かれている。
  • それいけ!アンパンマン の声優陣が多数参加されている。

関連タグ編集

やなせたかし 絵本

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