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概要編集

アスラン・ザララクス・クラインにプレゼントしたもので、さまざまな色(桃色・水色・橙色・黄色・紺色・緑色)のハロが登場する。

また、『DESTINY』ではミーア・キャンベルが所持する赤色のハロも登場している。


初代以来の手足があるタイプとなる。また、本作のハロは歴代でも最も小型でソフトボール程度の大きさしかない。原理は不明だが自力で転がったり跳ね回ったりしており、跳ねた際の高さは1mを優に超える。前述の通りカラーバリエーションが豊富なため、ラクスはボディーカラーにちなんで「ピンクちゃん」「ネイビーちゃん」「グリーンちゃん」などと呼び分けている。

簡単な単語を登録でき、「オマエモナー」「ミトメタクナイ!」「てやんでぃ!」他、印象的な言葉はアスランが作った時点では学習しておらず、ラクスが学習させたものである。


ピンクちゃんには最新鋭戦艦の電子ロックを解除できるほどの高度な開錠能力が搭載されており、続編になると侵入者を感知すると騒ぎ、ラクスに銃口が向けられた時も同様に反応して知らせる、フリーダムの格納庫への扉を開けるための鍵を口の中に隠しているなど以前より高度な機能が追加されているようだ。

劇場版『FREEDOM』では、キラ・ヤマト達がアルテミス要塞に侵入作戦を行った際、ラクスが所有するすべてのハロを通気口に投入し、ファウンデーション王国の兵士達をハロが噴出した催眠ガスにより気絶させた(もはや戦略兵器とか言ってはいけない…)


種類編集

ピンクちゃん編集

CV:三石琴乃マリュー・ラミアスとの兼役)

桃色のハロ。

ラクスが最も好んでいるハロで、他のハロと比べて常に一緒にいる事が多い。

『SEED』シリーズのハロと言えば、一番に思い付くのはこの個体だろう。


詳細は個別記事を参照。


ネイビーちゃん編集

CV:子安武人ムウ・ラ・フラガとの兼役)

紺色のハロ。

他のハロと違って白いヒゲがトレードマークとして描かれている。


詳細は個別記事を参照。


レッドちゃん編集

CV:折笠富美子メイリン・ホークとの兼役)

赤色のハロ。

『DESTINY』から登場した、ラクスの替え玉であるミーアが所持する個体。

ラクスが所持するハロと比べて、こちらは英語をよく喋る。

ミーアの死後はラクスが引き取った。

『FREEDOM』ではラクスが所持するハロ達と共に自宅で飾られており、アルテミス要塞への侵入作戦では「Hear we go!!」と発言していた。


グリーンちゃん編集

緑色のハロ。

お馴染みの従来のハロと同じカラーリングをした個体。


イエローちゃん編集

黄色のハロ。

場面の色彩によっては黄緑色に見える事がある。


オレンジちゃん編集

橙色のハロ。


スカイブルーちゃん編集

水色のハロ。


関連タグ編集

ハロ 機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEEDDESTINY 機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM

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