概要
神室町に潜んでいる、レザーのフェイスマスクに露出の多いボンデージスーツ、眼球のようなデザインが施された猿轡に身を包んだSM然とした筋骨隆々の男。
本質はその見た目以上の狂人であり、全ての登場作品において高い知性、意思は皆無に等しい。
各作品での動向
龍が如く6 命の詩。
本編中盤にて華僑マフィア「祭汪会」の総帥であるビッグ・ロウに招かれた主人公・桐生一馬と同行者である染谷巧が足を踏み入れた廃墟「桃源郷」にて2人の道を阻む。鉄格子を挟んだ桐生の首を絞めようとしたり、狭い道を渡る染谷に瓦礫を投げたりと危険な動きが目立つ。
戦闘の際には武道・格闘技の類いの動きは見せず腕を振り回したり、首を掴んで持ち上げるなど力任せ且つ乱暴な戦闘スタイルで臨む。
JUDGE EYES:死神の遺言
本編終盤にて主人公・八神隆之とその相棒・杉浦文也が潜入した神室町の廃ホテルにて幾度となく道を阻む。潜入した杉浦を拐い同じくホテル内に屯するホームレスに明け渡したり(意思疎通を取る描写が存在しないため、どのように明け渡したかは不明)、ハンマー片手に直接挑んだりと『6』同様に凶暴。
戦闘の際には『極2』のロブソン・カタエノ・ダ・シウバに近い戦闘スタイルで襲い掛かる。
龍が如く7外伝 名を消した男
本編中盤より解禁されるキャッスルの闘技場(ゴールドランク)にて選手としてエントリーする。
戦闘の際には『6』同様に巨躯の肉体を活かしたスタイルで臨む。
また、今作では彼と姿が酷似した「スーパーガードマシン」を仲間にすることができる。(ハングマンと比べ、浄龍が話し掛けることが出来る点などから意思疎通は取れる模様)
余談
- 『極2』にてハングマンは登場しないものの、地下闘技場にてハングマンと見た目・戦闘スタイルが酷似した「レッドマン」がエントリーする。
- 同じく『7』でも、バトルアリーナやミレニアムタワーなどでハングマンにやや見た目が似たスジモン「ペイバック」が登場する。