CV:影山貴広(『6』)
概要
実技経験は皆無だが格闘理論を学んできたため、有益なアドバイスを与えられるだけの知識は豊富。
作中での登場
龍が如く4 伝説を継ぐもの
本作のサイドコンテンツ「No.1格闘家を作ろう」(格つく)のメインキャラとして初登場。
門下生が集まらず道場が経営難に陥っていたところ、神室町を訪れていた冴島大河と偶然出会い、彼の腕っぷしの強さや心優しき姿に惚れ込んだことで、自身に代わり師範となるよう勧める。
また、地下闘技場ではかねてよりファンだった桐生一馬と出会い、彼に門下生とタッグを組むよう懇願する。
龍が如く5 夢、叶えし者
冴島のサブストーリーにて登場。
冴島が道場を去った後でも門下生が増えていることや、冴島が鍛えた弟子たちが各地で活躍していることを伝えた。その後、道場を強奪しようと企む悪徳不動産に襲撃されるが、冴島と共に撃退した。
龍が如く6 命の詩。
サブストーリーにて登場。
道場の土地が値上がりしたことでまさかの道場を売却し、その元でRIZAPに通い始める。
その後、桐生と再会した時には、以前とは比べ物にならない程屈強な体になっていた。そして桐生に勝負を挑むが敗北し、その後トレーニングを積んでから再戦するがまたしても敗れる。しかし、桐生からは強くなったと認められ、桐生に更に強くなることを約束した。クリア後は桐生会に入る。
龍が如く7外伝 名を消した男
本編進行によって解禁されるキャッスル闘技場にてゴールドランク昇格以降にエントリーする。
戦闘の際には『0』の久瀬大作に近いボクシングをベースとした戦闘スタイルで臨み、撃破後はファイターラウンジで浄龍会にスカウト可能。浄龍には見覚えがあるようで動揺するなど挙動不審な態度をとる。ファイターとしては出の速い攻撃と高い攻撃力を持つためぶっちぎりの使い勝手の良さを発揮する。
龍が如く8
本作のサイドコンテンツ「スジモンバトル」にて登場。
ハワイを訪れ、ひょんなことからスジモンバトルに臨むこととなった主人公・春日一番の手持ちスジモンとして同行する。門下生に明るい好青年・陽川と根暗な青年・倉木を持つ。
スジモン博士曰く「人望が無さすぎるうえに結構バカなやつ」と酷評されるも、成長具合によっては初戦からチャンピオン戦まで主戦力として申し分ないため選手としての使い勝手は良い。
過去作同様に「絆」を理解していなかったり、四天王の紅一点・クイーンを一目見るなり門下生共々惚れ込んでしまうなど浮足立った面が見られるが、門下生が四天王・ジョーカーに誘拐された際は自身のプライドを捨て彼らを救うために四天王・エースに飛び入りで入門し『殺意の波動に目覚めた曽田地』に進化するなど、門下生を大切に思う一面は相変わらずの様子。
スジモンカテゴリーは『ホット』。得意技はシンプルな正面蹴り『そだちキック』。
必殺技に『連撃脚』を用い、『JUDGE EYES』に登場する黒岩満のモータルアタックに近い強烈な回し蹴りを浴びせる。
『龍が如く維新!』では
本作のサイドコンテンツ「バトルダンジョン」のラスボス「豊臣秀武」として登場。
実際には豊臣家の人間ではなくただの自称で、本名は「曽田地秀武」。本編の曽田地の先祖と思われる。
2メートル近い身長の大男で、戦闘では大太刀を使用する。
徳川家への恨みを募らせており、義賊や野党を率いて豊臣の名を轟かせるため、主人公・斎藤一(坂本龍馬)に挑むも敗北し、自身の本名を明かす。
その後、心を入れ替え武人として龍馬に再戦を挑むが、突如現れた亜門一族の長・亜門玄丈斎に、力を吸い取る妖刀・夢龍砕で斬られる。幸い命に別状はなかったが、一族の末代まで力を封じ込められる呪いをかけられてしまった。
なお、ラストダンジョンは乱舞の型の絶技で簡単にクリア可能で、素材集め目的で周回するプレイヤーも少なくない。
リメイク版の『維新!極』では、真田家を自称する「真田信康(曽田地信康)」として設定が変更されている。