「さぁ どの色がいい? 赤か? 青か? 緑か?」
CV:後藤ヒロキ
概要
街に蔓延る危険人物を「そのスジのモン」…略して「スジモン」と呼んで研究している謎の研究者。本名は『森笠』。
横浜・伊勢佐木異人町のコリアン街にある雑居ビル内に「スジモンセンター」なる研究所を構えている。
研究目的自体は
「"危険人物"と一言で表現しても知らない人間からすれば誰がその"危険人物"なのか分からない」
「その危険人物は「どんな姿で」「どんな場所に居て」「どんな事をしてくるのか?」「その対処法は?」そういった事がわからなければ気をつけたって意味がない」
「だからその筋のモン、即ちスジモンを調べ尽くし、アプリとして共有する事で事前にスジモンを避けられるようにする」
という町の平和のためではあるが、メタ的にはかなり際どいネタが多い。
初登場の『7』では春日一番達に前に現れ、スジモンのデータの収集を依頼した。
『8』でも登場し、引き続きスジモンのデータ収集を依頼。今回はスジモンバトルにも関わっている。
ちなみに春日は『7』から『8』の間に図鑑アプリをアンインストールしており、そのことについてスジモン博士からツッコミを入れられている。
関連項目
ポケモン博士:お察しの通り元ネタ。
以下、ネタバレ注意
実は彼自身も昔は相当やんちゃしていたようで、「伝説のスジモン」を自称している。
彼と戦うには『7』本編のラスボスは勿論、裏ボスを含めたスジモン博士を除く全員を倒し、図鑑をほぼ完成の状態にしておく必要がある。
だが、喧嘩の実力はというと…。
ただし彼はスジモンマネージャーとしてはまさに伝説的存在であり、かつてのチャンピオン『筋神マスター』だった。
だがある日、スジモンバトルの運営『筋神』が『筋神委員会』なる覆面組織に乗っ取られてしまい、委員会の方針に反発したスジモン博士は『筋神』から追放されてしまう。
博士追放後の『筋神』は賭けが横行した不健全な競技になってしまっており、それを憂いた博士は健全な『筋神』を取り戻すべく曽田地康夫とその弟子2名、またしても巻き込まれた春日と組んで『筋神』を取り戻す戦いに身を投じることになる。