「俺はこの店 命懸けで守るんだぁ!!」
CV:三宅健太
演:渡辺和貴(舞台版)
概要
神室町のホストクラブ「スターダスト」の店員。考えるより先に手が出てしまうという喧嘩っ早い性格。
戦闘では『1』では力強い投げ技を使い、『極』ではルチャ、『3』では力押しのパンチ攻撃を主体とした戦法で戦う。
『1』では店長の一輝を訪ねてやってきた主人公・桐生一馬を店にみかじめ料を取立てに来たヤクザと勘違いし、問答無用で殴り掛かるが、後に事情を知ると桐生に謝罪をし、一輝と共に手助けをするようになる。また、サブストーリーではストリッパーである恋人のミユのショーを桐生と見に行った際に、堂島宗兵の敵討ちを狙う小室の一派にショットガンで殺されそうになったり、桐生を誘き出すためにミユを拉致され救出しようとして逆に捕まってしまうなど彼らの復讐に巻き込まれてしまうが、桐生により恋人共々助けられる。
『2』では店長に出世し、お世話になった桐生を支える。また、サブストーリーで元々は暴走族である「ブラックサンダー」の総長だったことが判明し、かつての友人であったブラックサンダーのコウジに、引退時に指名した総長の岡野が承認無しで組織を抜けたために「チームをばっくれた奴は500万」という自身が決めた掟のことをネタに金を出すか岡野を出すかを要求されるが、後に敵対した際にスーツの上に特攻服を着て奮戦し、桐生の助けもあって撃退した。リメイク版の『極2』ではブラックサンダー撃退後に桐生へ礼をするために真島建設に入社する。
『3』ではスターダストを借りて風間組との抗争に利用しようとした錦山組若頭の長谷部を桐生と一輝と共に戦って撃退した後、神室町に何人かの警察が見張りをした際は桐生にミレニアムタワーへの裏道を教えた。その後、桐生が沖縄へ帰ろうとした際に腹部を刺した浜崎を一輝と共に取り押さえる。
『4』では桐生のサブストーリーに登場し、自身の甘さを指摘する若いホストの真也と揉めるが、最後は自身の本音と熱意を伝えたことで真也と仲直りする。また、別の桐生のサブストーリーでは桐生の名を騙って好き勝手やっている偽物がいることを桐生に報告した。
『5』では桐生のサブストーリーに登場し、ホストへの情熱を失い、スターダストから離れて流れ着いた永洲街で桐生と出会う。その後、桐生の手助けもあってホストへの情熱を取り戻し、スターダストへと帰って行った。
『6』では真拳派のボスであるハン・ジュンギにスターダストを買い取られるが、その前に店を辞めており、後にサラリーマンとして桐生と再会する。
その後、スターダストが買い取られるまでの経緯やオーナーの座を降ろされた一輝がスターダストを再び買い戻すための算段を整えていること、一時ホストとして在籍していた達川修に関する情報などを桐生に伝える。
『8』ではエンディングノートで一輝と共に再登場。
真拳派が神室町から撤退した後、再びホストに戻っている。東城会が解散した後も、引き続き半グレのような連中から店を守るため、体を張って撃退している。
クリア後はデリバリーヘルプとして呼び出せる。