人類はリア充爆発しろの炎に包まれた!
参議院は7日、特定の日に特定の目的を持って菓子類を他人に贈与する事を禁止する「特定菓子類禁止法案」(反バレンタインデー法案)を全会一致で可決した。既に衆議院で同法は可決されているため、今週末にも成立・施行される見通し。
これに伴い、今後バレンタインデー、ホワイトデーは禁止される事となった。
以前からインターネットコミュニティ上を中心として同法の必要性が訴えられていたが、製菓会社をはじめとする業界団体の強い反発により法案の審議にまでは至っていなかった。しかし昨年クリスマスが中止されたにもかかわらず、依然として多くのカップルがデートをしていたという事実を政府が問題視し、政府勧告だけでは効果がないと判断、今回の法制度化へと繋がった。
と、ここまではネタ。
真面目に
事実として、カトリック教会においては、第2バチカン公会議後の典礼改革で、史実の上で実在が明らかでない聖人たちが聖人暦から整理された際に、2月14日のバレンティヌスの記念日は取り除かれた。このため現在、カトリック教会では公式には祝日として祝われていない。
従って、バレンタインデーは日本の国会が禁止するまでもなく、ローマ教皇庁によって正式に「廃止された」と言うべきである。
2021年2月14日放送のミュークルドリーミーにて
2021年2月14日バレンタイン当日の『ミュークルドリーミー』41話「バレンタイン和菓子配っちゃお!」の回では、ゆに一味が、バレンタインに縁のないモテない男子とバレンタイン前日にゆめと気まずくなってしまった南川朝陽たちのために大量発生したブラックスキーマに目をつけ、バレンタインのチョコ、果てはバレンタインの概念すら消しかけた。(『バレンタインセール』→『なにかしらのセール』となり、当のゆにたちすらバレンタインとは何か忘れてしまう。)ガチでバレンタイン中止のお知らせ。
しかし女装した南川朝陽とれいが尽力しモテない男子たちに和菓子を配ったためにバレンタインの概念は復活した。わけがわからないよ。
同類
「クリスマス中止のお知らせ」の同類。