概要
パイラ人とは、1956年の大映映画『宇宙人 東京に現わる』に登場する宇宙人である。
地球人の外見については「顔の中心に出っ張りのある、哀れな醜い生物」と評している。
変身能力を持ち、地球人を驚かせないために、彼らから見て「醜い」筈の地球人に変身した。ただし、指紋までは再現できなかった。超人的な大ジャンプや瞬間移動も可能。
シンプルかつ強烈なインパクトのある姿は、かの芸術家岡本太郎がデザインしたことで有名。
湯浅憲明や高橋二三などが携わっている書籍『強いぞ!ガメラ』でも、パイラ人がガメラなどを手助けする構想が掲載されている。
関連タグ
奇獣:ある意味キャラクターデザインが同じ
金子一馬:五芒星型と伝わるデカラビアを、パイラ人をモチーフにしてデザインしたゲームデザイナー。
スターロ:他人のそら似だが、類似する設定も少なくない。
ヒトデマン:40年後に現れたそっくりさん