概要
曖昧さ回避
実在の人物
- 日本のファッションモデル。⇒PATRICIO
- ブラジルの格闘家。⇒パトリシオ・ピットブル
- ポルトガルのサッカー選手。⇒ルイ・パトリシオ
架空の人物
- バイオハザードシリーズの登場人物。本稿で説明
バイオハザードシリーズのパトリシオ
CV:白鳥哲
『バイオハザードヴェンデッタ』の登場人物の1人。
妻子持ちでレオン・S・ケネディ率いるDSOに雇われた情報屋であったが、本編開始以前の任務では保身のためにレオン達を裏切って大勢の犠牲者を出す事となり、生き残ったレオンは当然のごとくパトリシオを憎悪すると同時に信念を見失って戦いから逃げるようになった。
前述にある通り、善人とは言い難い裏切り者であるが、妻子を大事に想っており、敵勢力に命を狙われた際には報復される覚悟でレオンに助けを求めていた。ちなみに当のレオンは再会したパトリシオを見るなり激昂して殴りかかっていた。
しかし、それからほどなく現れたディエゴ・ゴメスの銃撃で致命傷を負ってしまい、死に際に妻子の保護をレオンに託していた。
あまり褒められた人物ではなかったものの、妻子との関係は良好だったようであり、家族を守ろうとしたパトリシオの覚悟が皮肉にもレオンが再起するキッカケとなった。
小説版ではDSOの任務が掘り下げられている他、かつてはロス・イルミナドス教団の下っ端であった事が言及されているが、教団内ではあまり信用されていなかった模様(そのおかげでガナード化を免れていた)。