概要
艦隊これくしょんのドイツ艦娘、ビスマルクとプリンツ・オイゲンのカップリング。
2014年秋のイベント「発動!渾作戦」にて新登場したプリンツ・オイゲンのビスマルク姉さまLOVEっぷりに着目されている。
「ビスマルク姉さま、ご一緒に出撃しましょう!」や「はぁ、綺麗な空……あ、もちろんビスマルク姉さまが一番綺麗です」といった台詞の節々から、ビスマルクに対する憧れや親愛を抱いていることが分かる。
また、時報台詞から食事を度々提督に要求するビスマルクと、料理上手なことが窺えるプリンツ・オイゲンは好対照であり、かつ、好相性とも言える(実際にプリンツ・オイゲンは午前6時の時報台詞にてビスマルクのために朝食を用意しようかと考えている)。
時報ボイスから想起される、ビスマルクを甲斐甲斐しく世話するプリンツ・オイゲンの描写は公式四コマ第77話でもネタとして取り上げられており、通い妻と評されている。
彼女たちのモデルとなっている実在の軍艦についても、プリンツ・オイゲンがビスマルク級戦艦に意図的に似たデザインに設計されていたこと(彼女たちのデザインを務めた島田フミカネ氏もその史実を意識してキャラ造形をしていると述べている)や、両者が一緒に出撃して戦果を上げた「ライン演習作戦」(これについてはビスマルク、プリンツ・オイゲン共に作中の台詞で触れている)といった強い関係性があり、史実的な要素を踏まえてみるのも面白いかもしれない。
しかしながら、ビスマルクはプリンツ・オイゲンよりも以前に実装された故に、残念ながら現状はプリンツ・オイゲンに言及する台詞は存在していない。
今後の更新等での台詞追加を期待したい。
前述の通り現在のところビスマルクからプリンツ・オイゲンに言及する台詞が存在しないため、プリンツ・オイゲンへの呼び方は公式アンソロジーコミックでも「オイゲン」や「プリンツ・オイゲン」と掲載作品によって様々である。なお、参考までに呂500は「オイゲンさん」という呼称を用いていることを附記する。