ピンクトルマリン
ぴんくとるまりん
花魔法の源で第8話で登場した第2の支えのリンクルストーン。
5度目の補習『魔法のホウキで空をとんで魔法の森のペガサスと記念撮影』の最中に、踏んだり蹴ったりのハプニングで、魔法の森に迷い込んでしまったみらいとリコ、モフルンとはーちゃんが、体の弱ったペガサスの子供を救ったことで、母ペガサスが感動した涙が森の花にかかったせいか巨大な癒しの花から現れて、恩返しか母ペガサスが取ってきてみらいたちに贈った。
癒しの花の影響かリンクルステッキ(主にキュアミラクル)使用の場合、花吹雪でヨクバールから生物などの心や抵抗力の強い素材を分離させる銀魔法がある。いわばプリキュア初の分離技(ドキドキ∼ゴプリを除いた)。
その後はーちゃんが花海ことはへと姿を変え、キュアフェリーチェへと変身できるようになると、ピンクトルマリンはエメラルドと共にフラワーエコーワンドに装着する彼女専用のストーンとなる。
この場合は、悪の心を打ち消す花形の盾を召喚する魔法となり、攻撃を防ぐだけでなく、邪悪に染まった力を消滅させることが可能となる。例えばベニーギョの強化された光線をはね返し、オルーバによるムホーの戒めを瞬時に消滅、映画ではカゲドラゴンを覆うダークマターの分身を排除し元のフレアドラゴンに戻している。
こうした使い勝手の良さもあってか、本編中ではかなりの頻度で使用され、映画プリキュアドリームスターズ!以外の映画や小説でもやはり使われている。これもあってかネット上では視聴者から「酷使しすぎ」「過労死するんじゃ」と使われすぎるピンクトルマリンを心配する声が聞かれたりもする。
しかし、ラブーの冷凍攻撃に寄って凍らされて破壊される、暴走したシャドウマターの力を打ち消すことができず変身も解除してしまう、など必ずしも万能ではない点にも留意する必要がある。