概要
CV:内田真礼(聖剣伝説3 TRIALS of MANAでの配役)
創造主・マナの女神のしもべ。
普段はマナの聖域に住んでいるが、聖域や人間界に危機が訪れると人間の中から勇者を選出しに行く。
その昔、デュランの主君・英雄王リチャード(当時は王子)も選ばれた事もある(主人公たちとともに行動するフェアリーとは別個体)。
主人公に選んだキャラクターと合流した後に、主人公の体の中に居着く形で旅のナビゲーターとして行動するようになる。人間界では人間を宿主として活動しないと体が持たずに死亡してしまうらしい。更に一度宿主として選んだ人間からはフェアリーが死ぬか、宿主が死ぬまで離れることができなくなる。フェアリーが宿主になっている人間は運命が未知数になるらしく、占い師が運勢を占うこともできない。
フェアリーと合流後は、光の司祭や英雄王リチャード、各地にいる精霊達への交渉などは主にフェアリーが行うため、ぶっちゃけストーリー中での台詞は主人公達よりも多かったりする。
仕方ない部分もあるが作中では良かれと思って起こした行動が結構裏目に出たりしている。
- アストリアの村から出て行った後で村の言い伝え通りにアストリアが滅ぼされてしまう
- ヒースがウェンデルに続く洞窟に張った結界を解いてしまったために、ウェンデルがビースト兵達に侵攻されそうになり、光の司祭が命がけの結界を張った代償で不治の病にかかり倒れてしまう。
- マナの剣を抜いた直後いつの間にか敵に誘拐されている
- 終盤、復活した神獣を倒すことになるが敵が主人公達に敢えて神獣を討伐させる事でその力を吸収していたと言うあちらの作戦に全部倒してから気づく。
と、色々と問題の原因にもなってたりする。
余談
SFC版のドットは青い服を着ているものだが、キャライラストでは上記の画像のように服を何も着ていない全裸状態である。
しかしリメイク版『TRIALS of MANA』ではさすがに全裸はダメだったのかメイン画像のように服を着ているのと、ゲーム中にドロワーズを履いているのが確認できる。
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フェアリーはマナの樹の種。
本当に信じあえる人、理解しあえる人と出会った時
新たなマナの樹、マナの女神として生まれ変われるのです。
フェアリーはマナの樹の守護役であると同時にマナの女神の種でもある。
主人公たちとともに旅をし、育んできた絆がフェアリーを新たなマナの女神へと生まれ変わらせたのだった。失われたマナを取り戻すために彼女は聖域で永い眠りにつくこととなった。
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