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フェデレーションフォース

ふぇでれーしょんふぉーす

「メトロイドプライム フェデレーションフォース」に登場する部隊名および作品名の通称。
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ニンテンドー3DSで発売された『メトロイドプライム フェデレーションフォース』に登場する部隊名および作品名そのものの通称。
本部隊は連邦兵の中でも過酷な訓練を耐え抜き、ブラストボールによって協調性をも磨きあげた生粋のエリートチームである。

概要

『メトロイドプライムシリーズ』でのスペースパイレーツとの一連の戦いでパイレーツの脅威を再確認した銀河連邦軍は、サムス・アランのパワードスーツを参考に開発した最新鋭の大型バトルスーツ『メック』を開発。
プレイヤーは『メック』を装備した銀河連邦兵士の部隊『フェデレーションフォース』の一員となり、様々な惑星の調査に向かう。

メックは大型でありつつもさまざまなオプション兵装と高い機動性、耐久力を持ち同サイズひいてはメック以上の巨躯を誇る相手にも互角以上に立ち回る事が出来る。
メックのパイロットもまた厳しい鍛練を重ねた連邦指折りのエリートで構成されるため、劇中では必要であれば生身で潜入任務に赴く事も珍しくない。

主人公は名もなき一般兵であり、ボイスも各国の言語や声質を変更可能。キャラクターがディフォルメ頭身、ローカル及びオンラインでの4人協力プレイが可能であるなど、シリーズでも異色中の異色作。
サッカーのようにボールを打ち合う「ブラストボール」というサブゲームも用意されている。

その特異な性質上今まで主人公だったサムスよりも耐久性は低く、またビームのチャージや弾速も比較的遅め。各オプションの弾数制限も存在するなどより従来のFPSに近いゲーム性になった。
デフォルメされたデザインに目が行きがちだが実際のストーリー自体は巨大化したパイレーツの謎や超兵器「ドゥームアイ」の存在などメトロイドの名に恥じない規模の大きなSFであり、見くびっていると案外しっかりした作りなのも特徴。

また、一般兵から見たサムスの超人ぶりをプレイヤーとしてガッツリと体感できるのもファンから評価されている。

バトルアーマー MECHとは

サムスのパワードスーツを元に開発された大型バトルアーマー。
全高4.3m、重量3.2t、時速27.2kmで右手に装着されたアームキャノンが固定武装。左手はマニピュレーターになっており、脚部は歩行・走行の他に緊急時はホバー移動も可能。

非常に堅牢な作りで、大型化し通常よりも更に戦闘力が増したパイレーツ達とも正面から戦えるだけでなく、激しい損傷により機能を停止しても味方がいればその場ですぐに修復可能で、チップによってエネルギーが0になった瞬間全ての破損を修復し機能を完全に回復させるものまである。

メトロイドプライムシリーズのフェイゾンを巡る大騒動において改めてパイレーツの脅威を認識した銀河連邦は戦力の増強として「プロジェクト タイタン」を始動。連邦の切り札であり常に宇宙を救うべく戦い、幾多もの戦果を挙げるサムスのパワードスーツに注目しMECHは開発された。

今までは技術面においてパイレーツ達に大幅な遅れをとり、身体能力面でも地球人種及び銀河連邦構成種族と比較してパイレーツ構成員が勝るため連邦は常に不利な状況が続いていたが、MECHの導入により戦力差は相当に狭まった。

過酷な訓練をこなしたパイロットは脚部から登り、背部ハッチからコックピットに乗り込み操縦する。アームキャノンからはパワービームの他、装備したチップに応じて様々な効果を持つビームやミサイルを発射可能。火器のみならずデコイやリペアカプセル等支援用の装備も充実している。

機動性も高くサイドステップによる緊急回避やジャンプ、短時間ならホバー飛行も可能でムービーでは重力下でも滑空を行う。1機につき最高で2機のドローンを随伴させる事ができ、これらは自動で敵を捕捉・射撃し仮に敵からの攻撃で全壊しても自動修復で少し待てばすぐに回復し支援を再開する。
基本的にドロップシップによる運搬が行われ、MECHを積載したドロップシップが直接戦地へ向かい現地にて降下・展開し任務を遂行するのが特徴。
最低1機、最高4機の編成。尚単機での出撃時のみローンウルフと呼ばれる防御力、攻撃力を2倍にするチップを装備することが出来る。

個性付けとして豊富なペイントが存在し、サムスのノーマルスーツを模したカラーリングや競技用の機体に限ってはリドリーやクレイド、マザーブレインなど惑星ゼーベスを根城にしているパイレーツの幹部をモチーフにしたものも。
パイロット自身も使用する言語や声質を変更可能で素顔は最後まで見えないため、各々の詳細な設定についてはプレイヤー側の想像によるものとなる。

耐久力、機動性、攻撃力などをサムスと比べた場合は当然ながら劣るものの、単身で大事件を解決してきた彼女と異なり本作でプレイヤーに求められるものは仲間とのチームワークや各惑星における小規模な任務の達成。
そのため従来のメトロイドシリーズよりも、一般的なFPSの認識が正しい。

メトロイドファッキンサッカー

WHAAAAAAAT?!
NOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!
THAT WAS METROID? THAT WAS METROID!?
METROID FUCKIN SUCKER!!

上記の概要は実際にプレイして分かる事。
2015年当時、E3において発表されたPVに対してブチ切れる海外ファンの動画が大いに、そして悪い意味で話題になった。
異色の内容もさることながら、サブゲームであるはずのブラストボールがPVでは大きく尺を取り、サッカー(soccer)のようなゲーム内容とサッカー(sucker)という悪口の語呂があまりに良すぎたために「メトロイドファッキンサッカー」は作品名の通称としてたちまち広まってしまう。
それだけならただの風評被害だが、そこで終わる話ではなかった。
ユーザーによる開発中止を求める署名は海外のファンをメインに賛同者は3万人を越え、後述の田邊賢輔氏自らが魅力やコンセプトを語る動画が提示されるほどだった。

公式による釈明

上記の通り、海外ファンの否定的な意見はこの動画だけに留まらず、ついには開発中止の署名が集められてしまう。その賛同者は瞬く間に1万人を越え、最終的には3万人を越える。Yahoo!ニュースにもメトロイドはあまりに悪い形で記事として取り上げられることとなった。
大多数のユーザーがそれまで思い描いていたサムス像と真逆のサムスを描いた異色作アザーMが発売されてから4年経ち、正当な続編を、皆が知るサムス・アランをと待ち続けようやく発表されたのが更なる異色作だったこともあり、 毎年期待していた当時のファン達の落胆は途方もなく大きなものだったのだろう。
この状況に対して、プライムシリーズのプロデューサーである田邊賢輔氏がコンセプトや魅力を直接説明する動画がYoutubeに投稿されるに至った。


そんなこんなでシリーズそのものへのファンからの目線はとても暖かな物とは言えない状況だったメトロイドだが、その数年後、ファン達は正真正銘サムス・アランの帰還を目にする事になる。
当時の彼等がそれを知る由も無かったのは記載するまでもないことだが…

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