概要
初登場は『ドラゴンクエストⅩ(Ver2.0)』。太古から生きた背中に樹木を生やした巨大なドラゴン。背中の木は、はるか昔背中のうろこの間に鳥が落とした木の実が芽吹いて立派な樹に育ったものらしい。「たたきつぶす」で周囲を攻撃して直撃した相手を吹き飛ばしながらダメージを与える。また、「いやしの葉っぱ」で自分の体力を回復させてくる。実は背中の木の方が本体だという噂らしい。
フォレストドラゴ系のモンスター
エルダードラゴン
背中に生えたハーブを食べて生きているエコロジーな竜で、古代から生き続けているらしい。皮膚の色は青色になっている。「こごえるふぶき」や「たたきつぶし」のほかに、背中に生えている木には果実がなっているのか、それを食べてテンションを一気に3段階上げる「きあいの果実」も使ってくる。背中のハーブは美容に有効で、毎日欠かさず 食べていればアンチエイジング効果があるらしい。
スノーエルダー
(Ver.3.0)で追加されたモンスターで、雪深い山奥に生息する古代竜。冬っぽいカラーをしており、ステータスはフォレストドラゴとエルダードラゴンより低いが、「マヒャデドス」や「かがやくいき」といった強力な攻撃を使ってくるほか、「きあいの果実」や「たたきつぶし」も使ってくるので油断はできない。雪山でスキーを楽しもうと小高い丘に登ったらスノーエルダーの背中の上だったという事件があったらしい。
ヴォルカドラゴン
Ver.2.2で実施されたスキルポイント上限クエスト「マスター悩みの種」で戦えるボスキャラで、スキルマスターの弟子・ディエゴに召喚されたモンスター。火山地帯で生まれ育ちマグマを食らうという炎龍で、配色もいかにも炎龍といった感じである。「しゃくねつ」や「メラガイアー」といった炎系の攻撃や「たたきつぶし」による攻撃、「ハッピーブレス」で相手の行動を封じてきたり、背中の樹木に生えている「みかわし草」を食べて回避率を上げてきたり、「魔力の葉っぱ」を食べてMPを回復してくる。自分は火炎攻撃をするくせに、背中の木が燃えてしまうという理由で火炎攻撃をされるのは我慢ならないらしい。
巨竜樹タツノギ
Ver.3.5のメインストーリーに登場するボス敵。チーズが大好きで、戦闘中フォンデュの色違いを呼び捕食する。
ハーベストドラゴ
Ver.6.0で登場。オレンジ色。