曖昧さ回避
- ゲームファイナルファンタジーⅣの登場キャラクター。本稿で解説。
- 吉本興業所属のお笑いコンビ名→フースーヤ(お笑いコンビ)
プロフィール
CV:銀河万丈(リメイク版)
つまり彼らとは伯父甥の関係に当たる。
ゲーム内では髭の長い老人の姿であるが、天野喜孝氏のイラストにおいては、全身を覆う髭とも髪ともつかない毛の中から爪の鋭い手が生えた、人とはかけ離れた姿となっている。
一応、セシルとゴルベーザとセットで描かれた天野氏のイラストではちゃんと人間の姿をしている。
劇中では洗脳されたゴルベーザを元通りに覚醒させる大役を果たし、共に悪の権化であるゼムス征伐に挑む。その時ゴルベーザと交わした
「もうひといきじゃ パワーをメテオに!!」
「いいですとも!」
の遣り取りは余りにも有名。公認のネタにもなっており、続編の『FF4TA』でもこの発言が聞ける。
一時的にパーティーに加わるが、賢者テラが涙目になるような、白魔法・黒魔法の全てを最初から使えるという作中最強の魔法使いである。
ただ、よほどレベルを上げない限り最大MPが190から増えない(続編も同様)ため、すぐガス欠になる致命的な弱点があるため、回復アイテムやアスピルなどの補充を重視する必要がある。
また知性・精神がローザリディアより下回っているため威力という面では負けてしまっている。
続編『FF4TA』では月の民編でプレイ可能。しかし、ゼロムスマインドとの決戦の末、身を挺してゴルベーザを青き星に送ってしまうため、生死不明となってしまった。
つぶれたフースーヤ
フースーヤを語る際に忘れてはいけないのが、戦闘不能時の姿である。
前のめりに倒れるせいで胴体が体毛に埋もれてしまい、モップ・クラゲ・目玉焼きなどと言われている。
その愛敬のある姿は当初から人気があり、某雑誌の好きなキャラ投票でも「つぶれたフースーヤ」として上位に食い込んだことがある。
余談
吉本興業所属のお笑いコンビ・フースーヤ(田中ショータイム・谷口理)のコンビ名の由来が、このキャラクターである。
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