生態
和名 | ワモントゲフウセンドックリ |
---|---|
分類 | ブタドックリ科 |
概要
風船のように体を膨らませる事で、大型ながら空中浮遊能力を得た原生生物。
ブタドックリと同じ科目に属しており、生体パルス(エネルギー)が帯となって寒色系の体を流れる姿から、ブタドックリ科で最も美しい個体とされている。
小さな虫を好物としており、その膨らんだ体から猛烈な息を吹く事で落ち葉をひっくり返して食べるという。
その為殺傷能力のある攻撃は持たないが、息を浴びたピクミンは一瞬で花が散ってしまう他、吹き飛ばされた末に水へ落ちて溺れてしまう事がある。
『2』では花びらを飛ばす効果が失われたが、近似種であるアオケダタラがその能力を受け継いでいる。
なお、重量級である紫ピクミンには吹き飛ばしが一切効かない。
体を浮遊させているのは体内に溜まった水素らしいが、爆発したら洒落にならない物質をどうやって安定させているのかは謎である。
倒した場合も体内の空気を全放出させて逃げ出してしまう(代わりにペレットを落とすが)為、研究は進んでいないようだ。
『3』では倒した後に死骸を残すようになり、今後の生態解明が期待される。
2のルーイメモによると、皮を揚げてスナック感覚でパリパリやるのが良いそうだ。
関連タグ
ピクミン ピクミン2
ブタドックリ アオケダタラ
ピクミンシリーズの原生生物一覧
ホトクラゲ科:同じく倒すと逃げる同シリーズ浮遊生物。