主に創作上のキャラクター名として、複数の作品で使用されている。
アンソニー・クイン(Anthony Quinn)
犯罪者が投げつけた強酸によって失明し地方検事の職を退くが、秘密の訓練によって聴覚と身体機能を強化、殉職した警察官の眼球を移植することで通常の視覚とともに暗視の能力も獲得。
表向きは盲目の元検事として生活しつつ、蝙蝠の翼をもつ黒衣のクライムファイターブラック・バットとして犯罪者と戦う。
後にデビューするバットマンに影響を及ぼすが、DCとの取引で名称を The Mask と改名。
2010年に "The Black Bat" に名前を戻し、2013年には "Rise of the Black Bat" のタイトルで実写映画化。日本では『オヤジ・ジャスティス / ブラック・バット』としてDVD化。
現在は Dynamite Entertainment 社が権利を取得しており、同世代の超人たちとともに "Masks" というチームに参加している。
バーバラ・ゴードン(Barbara Gordon) @ Amalgam
Amalgam Comics による融合キャラクター。
1996年 "Bruce Wayne, Agent of S.H.I.E.L.D. #1 - Mission: Destroy Hydra!" で登場したエージェントで、DCのバットガールとハントレス、MARVELのブラックキャットが融合した存在。
カサンドラ・ケイン(Cassandra Cain)
1999年 "Batman #567 - Mark of Cain Part 1" で初登場した若き暗殺者。
紆余曲折を経て四代目バットガールを襲名、後にブラック・バットと改名している。
詳細は当該記事参照。
ブラックバット一味の頭目
『チロリン村物語』の登場人物。