ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ブルーディスティニー2号機

ぶるーでぃすてぃにーにごうき

「機動戦士ガンダム外伝THEBLUEDESTINY」に登場するモビルスーツ「ブルーディスティニー」の2号機である。
目次 [非表示]

機体概要

ブルーディスティニーシリーズの2番機。型式番号RX-79BD-2。

1号機と異なり当初から陸戦型ガンダムをベースに開発された為、頭部がガンダムタイプの物となっている。

宇宙空間での運用も想定されており、バックパック・脚部バーニアが換装されている。本機のEXAMシステムにはリミッターが設定されておらず、パイロットに掛かる負担と、システム暴走の危険性が非常に高い。

シールドは陸戦タイプの小型シールドではなく、ジム・コマンドなどと同型の曲面シールドを装備。


ニムバス機

元々のカラーリングは青一色であったが、ジオン軍パイロットニムバス・シュターゼンによって奪取され、彼のパーソナルマーキングとして両肩が赤く塗られている。


RX-80EXAM-2

リメイク漫画版「ザ・ブルー・ディスティニー」に登場する2号機。

オーガスタ研究所から回された新型のガンダムタイプ(RX-80)をベースとして、ジオン系の技術で改修を加えた汎用型MSに変更されている。


バリエーション

ブルーディスティニー2号機Ω(オメガ)

漫画『機動戦士ガンダム カタナ』に登場するMS。型式番号RX-79BD-2Ω

デラーズ・フリートコンペイ島襲撃事件の不祥事隠しに端を発する連邦のクーデター派閥「シン・フェデラル」がシステム「妖刀」を開発するためにEXAMシステムの解析を目的としてブルーディスティニー2号機をベースに開発した機体だったが、肝心のEXAMシステムのデータが殆どなかったために、一部が独自の理論を採用した「NEO EXAMシステム」を開発して搭載している。

カラーリングは白と黒に近いダークブルーのツートン。


ガンプラ

HGUCで2回発売されており、リニューアル版には名前の後ろに"EXAM"と付いている。

旧HGUCは後の陸戦型ガンダムブルーディスティニーシリーズキットの大本となっており、"EXAM"版はブルーディスティニー1号機の、更に遡れば陸戦型ジムが大本のリデコ元となっている。

両者共に発売時期の近い陸戦型ガンダムと関節を共有している。

また、旧HGUCではプレミアムバンダイの受注販売限定で2号機Ωが発売されていた。


"EXAM"版は旧HGUCでは無かったニムバス鹵獲後の赤い肩部装甲が付属しており、ブルーディスティニー1号機の漫画版オリジナルギミックとなる肩部フィン、背部・脚部スラスターの展開ギミックも引き継いでいるが、成形色の都合上100mmマシンガンが真っ青になってしまっており(旧HGUCにはそもそも付属しない)、BD2号機も漫画版では先述の通り機体自体が別物となっているため何かを再現するギミックではなくなってしまっている。


関連タグ

ブルーディスティニー

関連記事

親記事

ブルーディスティニー ぶるーでぃすてぃにー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 545425

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました