プランデルタ

ぷらんでるた

TVアニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」において行われた、作戦の一つ。

概要

正式名称は、「PLAN DIVISION PHASE EXODUS」。

アルヴィスがメインボート、Rボート、Lボートにより構成されている性質を利用し、RボートとLボートに島民を乗せて一時的に撤退し、体制を整えた後に竜宮島を奪還する、「L計画」とは逆の性質を有するプラン。

アザゼル型ウォーカーの攻撃によって彦島を奪われたことから、存在が明かされると共に実行が考慮された。

要澄美や将陵佐喜が立案に携わったが、脱出の時点で島が沈められる恐れに加え、ミールの影響下を離れたことによる真壁史彦達大人の後遺症の発症(船にミールの大気が満ちているため、一時的には保つ)など、「L計画」以上に危険度の高い計画である。

第四次蒼穹作戦にて、竜宮島が純粋ミールであるアルタイルを封印した上で海中に没したことから実行された。

その後、シュリーナガルの生存者及びペルセウス中隊の生き残りと共に世界樹を根付かせた海神島へ移住し、『THE BEYOND』で帰還を図ることとなる。