ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

セイバータイガーの後継機としてデザインされた実験機である。見た目こそ大きく変更されているが、スペックはほとんど変更がなく、微弱ながら最高速度が上がっている程度である。


頭部のデザインが大きく変更されており、まるでスミロドンマカイロドゥスや、(有袋類ではあるが)ティラコスミルスを思わせる形状になっていて、牙が大型化していたり、尻尾が若干短くなっている。この点では、モチーフとなった剣歯虎にセイバータイガーよりも近づいた意匠になっている。


ゲームでの設定では、本機はエレファンダーと共に「チェンジング・アーマー・システム(CAS)」の基礎を作るための出発点とされており、これらのゾイドから得られたデータによってライガーゼロ・ファントムが試験的に開発され、結果的にライガーゼロイクスに帰結した。


ゾイドサーガ』シリーズに多数登場したオリジナルゾイドの一環であり、『ゾイドサーガ2』で初登場し、『ゾイドバーサス2』ではライガーエアロと共に主役の一機を務めた。こちらでは、コウキ・デモンの愛機として、ヘルキャットの後釜という立ち位置がなされている。


同シリーズのタイガー系バリエーション機の中でも唯一AEZ20mmビームガンを持ち、専用武器の大型スナイパーライフルを持つなど、武装面ではライガーエアロよりも優遇されている部分がある。

  • しかし、プロトセイバーにはライガーエアロとは異なりバリエーションが存在しない。

ゲーム中での格闘攻撃は、飛び掛かるモーションを持つセイバータイガーとは異なり、大きく口をあけながら敵に突っ込むというものになっている。

余談編集

  • コウキ・デモンは、当時話題だったジャック・スパロウを意識したキャラクターである。
  • ライガーエアロ同様に牙が増設されており、後年のHMMシリーズなどを先取りしていたとも言えるデザインになっている。

関連動画編集


関連タグ編集

セイバータイガー オリジナルゾイド


コウキ・デモン


ホワイトタイガー:セイバータイガーとの関連性が指摘されている、ゲームオリジナルの白いトラ型ゾイド繋がり。

関連記事

親記事

セイバータイガー せいばーたいがー

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 290

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました