ホラブリン

ほらぶりん

「ゼルダの伝説」に登場する魔物の一種。

概要

主に洞窟に棲息する亜人型の魔物で、長く発達した屈強な腕と大きな団子っ鼻、笑い声のような奇妙な鳴き声といった特徴を持つ。

ボコブリンなどと同様、体色の違う上位種が存在している。

洞窟の中に食料や武器を蓄えた拠点を構えて生活しており、侵入者を見つけると奇声を発して仲間を呼び寄せながら襲ってくる。

主に槍を装備しており、発達した四肢の筋力で天井に張り付いたまま、突き攻撃や振り回しで攻撃をしかける。距離が遠ければ岩肌から岩を掘り起こして投げつけてくることもある。

また地上に落ちても、縦横に武器を振り回して攻撃する。

ちなみに扱う武器はボコブリンらと同じく「木の棒」シリーズの他、その地方に合わせた武器シリーズを持っている事が多い。上位種になると槍に両手剣や槍を組み合わせ、火力やリーチを強化したものを使ってくる事も。

ヘッドショットや属性攻撃、閃光で驚かすなどすると天井から叩き落とす事ができる。尻餅をついて痛がる仕草の間は無防備なのでそこを叩こう。

またカナヅチでもあるので、水辺の洞窟では叩き落とすだけでそのまま溺死してしまう事もある。

ドロップする素材はキモ、爪、そして角。

角は前後に枝分かれした形状で、主に前側が平たくすり減ったハンマー状。武器に付けると打撃属性になり、削岩に使える。