脅威のロケットマシン
概要
所有者は真嶋左京。 カウルの後部に巨大なロケットブースターが装備されているのが特徴の初代ラキエータ。
最高速度型のチューンが施されており、オンロード・ロングストレートコースで真価を発揮する。
装備
- メテオバーニア
- 本機最大の武器。起動すると一定時間車体を加速させることができる。最大で三回まで起動させることが可能だが、起動させるには専用のカートリッジを装填・消費する必要がある。
ユニバーサルジョイントで接続されているのか、バーニアの方向を転換させる事で超加速状態からそのままコーナリングコースに突入することも可能。
推進方向を変更して、車体を強引に路面に押さえつけることで「パワーバランサー」と呼ばれる独自の走法でコースアウトを防ぐ事ができる。
カートリッジを消費すればするほど、車体が軽量化し最高速度が上がっていく。
- 自動排莢・装填システム
- 本機独自の機構。メテオバーニアを起動させた際に使用したカートリッジが空になると、自動的に排莢され、次弾が装填される。
- トリプルメテオバーニア
- 増設・強化されたメテオバーニア。全基起動させることで超加速及び超高速を発揮させることができるが車体にかかる負担も大きくなる。
左京と歩んだ歴史
- 第一回ボルゾイオープンに参加。 レッドソード、ブルーソードをメテオバーニアで噴き飛ばし、ファイヤースティンガーも破壊しリタイアさせ、レース終盤まで生存。しかしゴール前にマックスブレイカーのエアロチューブ内に強引に入り込んだ結果、空中分解してしまった。
- 豪樹と二度目の草レース。バーニアを増設した状態で1vs1の勝負を仕掛ける。更にパワーアップしたロケット噴射で勝ち確定だと思ったがゴール寸前に車体が耐え切れず、自爆してしまった。
関連タグ
バックブレーダー:アメリカのミニ四駆レースチーム「NAアストロレンジャーズ」が保有する小型レーシングマシン。 車体に加速装置が組み込まれている。
グレートマグナムR(リボルバー)-星馬豪がミニ四レーサーとして復活した際に生み出した9代目マグナム。本機はカウル側面にカートリッジ方式の加速装置を装備されており、それを利用したコーナリングも出来る。