概要
1993年(平成5年)7月3日から同年9月25日まで日本テレビ系列「土曜グランド劇場」枠で放送されていたテレビドラマ。全12回。原案・企画:秋元康
妻子ある身のサラリーマン、水谷誠司(みずたにせいじ)と32歳年下の保坂育未(ほさかいくみ)の不倫関係でのラブストーリーと、それが原因で崩壊していく家庭が描かれた。
このドラマではポケットベル(ポケベル)が、二人の間の主な連絡手段となっており、物語の中できわめて重要な役割を果たしていた。放映当時はポケベルの浸透期であり、タイムリーなトピックがいち早く扱われた。
高橋克典は、この作品がテレビドラマ初出演であった。
出演
ほか
主題歌
オープニング 国武万里
「ポケベルが鳴らなくて」
エンディング 裕木奈江
「この空が味方なら」