CV:中井和哉
概要
アメストリス軍少佐。極寒の地である北方・ブリッグズ勤務。身長184㎝ぐらい。
ブリッグズを治めるオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将の補佐官で、妻帯者。
内乱で殲滅対象ともなった、被差別民族イシュヴァールの血をわずかながら引いている。混血が進んでいるため定義の上ではイシュヴァール人ではないが、赤い目・褐色の肌・白い髪といったイシュヴァール人独自の外見的特徴を色濃く持つ。
生粋のアメストリス人であるオリヴィエに反発心を抱いた事もあったが、今では彼女に強い忠誠心を抱いている。また、内乱の中で、快楽のため進んでイシュヴァール人を殺して回ったゾルフ・J・キンブリーに憎しみを、内乱後に復讐のために連続殺人鬼と化したイシュヴァール人のスカーへは複雑な思いを抱いている。
鋭く曲がったもみあげや剃り込みなど、独自のセンスが炸裂した髪型をしている。
サングラスをつけている事が多いのは、赤い目を隠すため。また、雪眼防止のためである。