概要
第二部で登場する青年。
本名はMail=Jeevas(マイル・ジーヴァス)
メロやニアらと同じくワタリが創設した英国にある孤児院ワイミーズハウスで育った。
ボーダー柄のシャツに革ジャンを着ており、常にゴーグルを着用したスタイリッシュな容姿(作画担当の小畑健曰く「どうせ活躍しないだろうから好みのデザインで描いた」)。
また未成年だが、喫煙している描写がある。
在籍時はニア、メロに次ぐ頭脳の持ち主であったとされる。
外出嫌いでテレビゲームが好きなインドア派で、あまり世の中に関心がない様子。
マフィアが壊滅し手駒を失ったメロの協力者となり、海砂の監視や高田清美の拉致に関わるが、高田の拉致後彼女のボディガードたちに包囲されてしまう。逃げられないと悟り「高田様誘拐犯の自分が殺されるはずがない」と交渉を持ちかけるも「どうせ何も喋らないだろうし、キラ様に逆らった罪は死でしか償えない」と一蹴され、その場で一斉射撃を喰らい射殺される。享年19歳、早すぎる死であった。一方でアニメ版の総集編では生存している模様。
ワイミーズハウスでは三番手の成績だったことや、過激派メロからはそれなりに信頼を置かれた人物だったようだが、テレビゲームに夢中になりすぎて監視対象を取り逃してしまったり、最期も過激派キラ信者の暴走を読めなかったりと詰めの甘い面も目立ち、扱いは良いとは言えない。
メロからは仲間意識を持たれていたらしく、彼の訃報を知った際には「すまない…」と詫びていた。
関連項目
L(DEATHNOTE):先輩