概要
初出は『女神転生Ⅱ』で、当時の種族は「天使」。真Ⅰのみ「セラフ」。
このときは他の四大天使と共に、特殊合体に寄って得られるレア種族であったが、ストーリーには関わらず、戦力的にも特筆すべき点はない。
『真・女神転生』では神の手先として、カオスルートのラスボスを務める。
『真・女神転生Ⅱ』では、四大天使と共にカテドラルから続くTOKYOミレニアムを管理する元老として登場するが、いくら待っても現れないメシアを望むあまり自ら人造人間のメシアを作ろうとするなど暴走。ついには唯一神にも見捨てられ、自らがメシアとして作り出した主人公に倒される。
のちのシリーズでも高位の「大天使」として登場することがあるが、イベントキャラとしてのインパクトが強いためか、メタトロンなどにくらべると出番が少ない。