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ミッキーマウスクラブハウス

みっきーまうすくらぶはうす

ミッキーマウスクラブハウスは、2006年からディズニーチャンネルなどで放送されているテレビアニメ。
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概要編集

ミッキーマウスクラブハウスは、2006年からディズニーチャンネルなどで放送されているアメリカのテレビアニメ。

ミッキーマウスと仲間たちがこの番組に登場する。マウスケドアというマシンで今日のマウスケツールを4つの中から1つずつ確認し、困ったひとたちを助けるために視聴者が問題を解決するという番組。

問題が全て解決した後は、『やったぁ!の歌』できょう解決した問題を振り返って終わる。


日本では2000年代後半からディズニーチャンネルで放送され、2010年代からディズニージュニア、テレビ東京系のディズニータイムでは2007年から2011年9月まで放送された(オープニングは「ミースカー、ムースカー、ミッキーマウス!」⇒「MICKEYMOUSE、ミッキーマウス・クラブハウス みんなおいでよ♪」⇒「ミッキーマウス・クラブハウス!ハハッ!」⇒提供スポンサー⇒CM終了後の本編開始となっており、エンディングでは「とっても楽しい一日、ワクワクしてからだが動いちゃう!さあ、一緒にダンスを踊ろう~♪」と短縮されていた。青い背景の上側にはマウスケダンスの映像が流れており、下欄は日本語版スタッフ・キャストだった。)


本作はDisney+でも配信されているが、シーズン5についてはミッキーの声が青柳隆志から星野貴紀に、グーフィーの声が島香裕から宮本崇弘に変更されている。ただし、1時間スペシャル版を収録している日本語版DVDやU-NEXTの配信では青柳版が使われている。


2023年8月19日、ディズニージュニアのアメリカ公式Twitterが、「ミッキーマウス・クラブハウス2.0(仮)」の制作が決定したと発表。2025年に放送予定。


キャスト編集

ミッキーマウス

声 - 青柳隆志星野貴紀(ディズニープラス版・シーズン5)

ミニーマウス

声 - 水谷優子遠藤綾

グーフィー

声 - 島香裕宮本崇弘(ディズニープラス版・シーズン5)

プルート

声 - ビル・ファーマー

デイジーダック

声 - 土井美加

ドナルドダック

声 - 山寺宏一

ピート

声 - 大平透北川勝博

チップ

声 - 滝沢ロコ

デール

声 - 稲葉実

ドレイク教授

声 - 沢りつお

クララベル・カウ

声 - 福島桂子


余談編集

ハウス・オブ・マウス」の後発作品として放送された、ミッキーマウスを冠したテレビアニメシリーズである。なので、一見すると「ハウス・オブ・マウス」の続編だと思われやすいが、本作は低年齢層を対象とした教育アニメ番組という扱いになっているため、実際には内容がかなり異なる。なお、「ハウス・オブ・ハウス」の実質後発作品として放送された作品は「ミッキーマウス!」である。

「ハウス・オブ・マウス」では、ディズニー映画のキャラクターが客として登場していたが、本作ではピノキオ」に登場したフィガロや、「ミッキーと豆の木」に登場した巨人のウィリーなどの例外を除いて出演していない。これは「ハウス・オブ・マウス」や「ミッキーマウス!」とは全く違う部分である。

なお、本作の放送から数ヶ月前の2006年2月にディズニーに帰還したしあわせウサギのオズワルドも残念ながら出演していない。

ミッキーの友達であるホーレス・ホースカラーやドナルドのいとこであるガス・グースは、「ハウス・オブ・マウス」では、それぞれアニメーションの映像再生担当、コックとして登場したが、本作ではお互いに一度も登場していない。

また、「ハウス・オブ・マウス」では何度もミッキー達に迷惑をかけることが多かったモーティマー・マウスに至っても、2015年6月17日に日本語版DVDで発売された「ミッキーのスーパーアドベンチャー」で悪役として再登場する(声優も「ハウス・オブ・マウス」(あちらの場合は江原正士が担当)とは違い、「ミッキーのライバル大騒動」の新日本語版で起用されていた水内清光が担当している)まで、カメオ出演を除いて出演機会がかなり少なかった。


ディズニー・ジュニアのミッキーマウス番組は、本作終了後も、「ミッキーマウスとロードレーサーズ」(2017年)や「ミッキーマウス ミックス・アドベンチャー」(2019年。ちなみに、前述の「ロードレーサーズ」の続編である)、「ミッキーマウス ファンハウス」(2021年。本作とは何気に似ているタイトルだが、内容はかなり異なる)が放送されている。そして、前述したように、2025年に続編である「ミッキーマウス・クラブハウス2.0(仮)」が放送予定になっている。


前述したように、本作では低年齢層を対象にしているということもあるのか、キャラの扱いが従来のシリーズと比べるとかなり良い傾向になっている。

  • 例えば、損な役回りを演じることが多いドナルドダックは、従来のシリーズ(や後の作品である「ミッキーマウス!」など)と比べると、何気にドナルドが報われる結末が多い。例えば、「デイジーのヒツジをさがそう」では、最後の一匹になった子羊をドナルドダックが発見する展開になっているなど。
  • 「ハウス・オブ・マウス」では何度もミッキーを妨害しては失敗することが多かったピートも、本作でも悪事を働く事もあるが、基本的にミッキー達とは友好関係になっていて、仲良くしていることが多い。この点は後の作品(「ミッキーマウス!」など)にも受け継がれている。

関連タグ編集

ディズニー ミッキーマウス

ハウス・オブ・マウス:本作の前に放送されていた、ミッキーマウスを冠したテレビアニメシリーズ。但し、前述したように、内容はかなり異なる。

ミッキーマウス!:本作の次に放送された(とは言っても、あちらが放送開始していた時、本作はまだ放送されていた)、ミッキーマウスを冠したテレビアニメシリーズ。但し、こちらも本作とは内容が異なり、ある意味、前述のハウス・オブ・マウスの実質後発作品として扱われることも。

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