概要
ウッド氏が産み出したオリジナルキャラクター。本名は「ミーファ・フィオレット」。
金髪のツインテールに見る人を幸せにするような笑顔が特徴的な女の子。高い魔力値を持ち、回復から攻撃までなんでもこなす事ができる。
設定
- 144cm
- 魔法使い(攻撃、回復、防御、なんでも出来る万能型)
- 優しく真面目な女の子
- 好きなもの:ドーナツ
- 趣味:読書・お散歩
- 天使のクォーター
過去に故郷がとある魔物に滅ぼされている。しかし多くの人に助けられ魔物の討伐を生業とする機関に所属し、今日も魔物討伐に勤しむ健気な女の子。
成績上位者だが実戦経験に乏しいため、搦め手や不意打ち、接近戦に弱い。そこは剣士の友人「アリカ」の支援を受けてカバーできるため、高い適性と強い魔力回復の性質で多くの人の助けになるため努力している。
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真の概要
…ここまで書くと普通の女の子のオリジナルキャラクターに思われるかも知れない…が、彼女を彼女たらしめている最大の特徴は一切合切の未来と希望が捻り切られ、絶望の淵に落される最期が確約されている運命である。
例を挙げると
- 魔力の回復が以上に早いため、魔力を餌とする生物に枯れ果てるまで魔力を吸い尽くされる
- 誰かの助けになるために頑張ったのに恩を仇で返される。
- 女の子である事を利用され、容赦なく魔物に種付けされる
- 若く瑞々しい肉体を容赦なく貪られる
- 弱点が多いにもかかわらず誰の支援も受けられない苦境に立たされる
- 希少種の天使の血が混じってるのを悪い奴に利用される
…と、その魔力とかわいい姿、諦めず頑張る不屈の意志が全て圧倒的な暴力、理不尽な戦力差の前に砕かれている。
本人は何の悪い事もしていないのにである。悪い性格をしておらず、不幸な過去にめげず人のために頑張る健気な女の子。それがミーファちゃんである…が、産みの親の氏曰く「明るい未来を信じて頑張る女の子が理不尽な暴力や現実に晒される姿が興奮する」というリョナラーの真理を実現するため、今日もどこかで理不尽な現実に呑まれ、彼女は全てを奪われている。
いうなればリョナられるためだけに産まれた少女であり、多くの健全絵師をリョナラーの沼に引き摺り下ろした罪深い少女である。
「何してもいいのよ」という許可が出ているため、何もかもが許されている。リョナラーは好きにリョナり、それを見た健全絵師はミーファちゃんの肢体と笑顔がぐちゃぐちゃにされる様に新たな興奮を覚えていくのだった。
ちなみに、多くのバッドエンドを迎える彼女だが、あくまで「迎えたバッドエンド=そのまま死を意味するわけでは無い」上、「ミーファちゃんの数あるバッドエンドの一つ」としてカウントされている設定。そのため、リョナラーの数だけミーファちゃんの希望は最後を迎え、性癖の数だけ彼女の最期は存在している。
そして・・・
これまで公式からは終わりの見える結末は描いても最期は描かれなかったが、ついに公式からもデッドエンドが出てきた。
『かわいそうはかわいい』を世界に広める宿命を背負った彼女の明日はどっちだ。