概要
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』に登場するメルトとカナロの妹であるオトのNLカップリングである。
オトがメルトに想いを寄せているのは公式である。
メルトの方は第16話の終わりにオトから求婚もとい「将来私と子作りをしましょう」と言われ戸惑っていた。(当たり前である。しかも日曜の朝の子供番組だという事を忘れてはいけない。もっと攻めた内容をやった前例もあるにはあるが)
第23話では、カナロに内緒でデート(健全なお食事デート)をしていた事が判明。そのデートの日から、メルトはオトから『メルトくん』と呼ばれるようになったことが語られていて、そのことでメルトは『メルトくん』ではなく『メルトさん』呼びするオトの正体が変装したワイズルーだと気づいた。
二人の関係は進展していると思うが、カナロは認めていない様子。
カナロとオトの保護者代わりともいえる存在であるモサレックスは二人の関係を知っているのか不明だが、第29話でオトがモサレックスからの伝言で青く謎の小さい物体をメルトに渡した場面があるので少なくともメルトを信頼していると思われる。
第35話では、オトはメルトだけ凝ったドリンク(オトの愛情がつまったブルーハワイフロート)を差し出し、それをメルトが普通に飲むなど、ここでもさりげなく二人の特別な関係を表していた。
第39話では、「メルトくんに会いに来ちゃった。クリスマスは好きな人と過ごす日なんだよ」とオトがカナロに話して、カナロがショックを受ける場面があった。
クリスマスパーティーでは、オトにメルトがそっと寄り添うなど、さりげなく二人の仲を視聴者にアピールしていた。また、メルトもオトが子供たちと遊びたがっているのを察して、「一緒に遊んでおいで」と促してあげるなど、オトを気遣う優しさを見せていた。
第41話では、メルトが髪留めをオトに贈っていたことが判明。プレゼントを贈るような親しい間柄に発展しているのをさりげなく示していた。
第43話では戦いに赴くメルトに抱きついて「私は…お兄ちゃんやメルトくんの方が大事です。メルトくんは?私のこと大事じゃないんですか?」とメルトへの気持ちを切々と訴える。しかし、メルトの戦う意志は変わらず、オトを残して戦いに向かった。
そんなメルトたちが心配でこっそり後をついてきて、オトはサデンに捕まってしまう。
第44話では、オトはサデンによってリュウソウカリバーを奪うための人質として利用されるが、メルトが即座に作戦を立てて、コウとの連携で見事オトを救い出す。助けられたオトがメルトに抱きつくのを見て、カナロはショックを受けながらも、「ナイスな作戦…悔しいがメルトお前を義弟と認めよう」と言って二人の仲を公認した。
最終話となる第48話では、戦いが収束した後、2人揃って龍井尚久の研究を手伝っている。また、ラストシーンで一時帰国したういを出迎える際、メルトが自らオトの肩に手を置く等親しげな様子を見せていた。
関連タグ
青年少女…但しメルトの年齢は200歳以上、オトの年齢は123歳なので注意。