モウロ
もうろ
アプリゲーム「IdentityV」に登場するサバイバーの男性。
ストーリーでは道化師(IdentityV)、踊り子、曲芸師、結魂者らとのゲームに参加した。
その後マジシャン・傭兵・冒険家・オフェンスらがいる冬のゲームに継続参加するはずだったが、突如その姿を消した。
また公式Twitterにて「極力表舞台に立たないように身を潜めている」ことが明らかになっている(2020年2月15日のツイートより)。他のキャラクターはTwitterで時々登場しているが、モウロ(と幸運児)だけ顔文字しか登場しない徹底っぷりである(2021年5月時点で確認できる彼の発言はゲーム内イベント「演繹の星」のメッセージのみ)。
|灬⊗`)
上記の性質上長らく不明だった一人称だが、2020年9月公演の舞台版にて、一人称は「僕」と判明。なお、苗字については「モウロはモウロ、だけです」と発言しており依然と不明。ちなみに性格については、追いかけられたり大声に対して終始オドオドと、もしくは震えており、優しい言葉をかけてくれた占い師に懐いて必死に守ろうとしたりと、非常に内向的かつ純粋な人柄で描かれている。口調としては敬語交じりでたどたどしい。
また注意点として、舞台版はゲーム原作「Identity V」の許諾を取得し、公演前に「アニメイトガールズフェスティバル2019」にてキャストによるトークショーが行われた際に「キャラクターの一人称と口調・性格については公式の監修を受け、内容に反映している」ということが明かされているが、内容については原作と関わっておらず、舞台化のための独自の創作も行っているため、原作ゲームの設定、世界観、ストーリーとは異なる部分があることを留意する必要がある。
プロフィール
外在特質
- 野生の相棒
森で育ったモウロには、決して自分を裏切らない忠実な相棒がいる。モウロは、相棒の状態を自ら切り替える事ができる。
付き従う状態 | この状態では、野人の移動速度が他のサバイバーより遅くなり、相棒に雄叫びを上げさせるとハンターの聴覚を封じて、一時的に耳鳴りさせリッスンの効果を失わせる。 |
---|---|
騎乗状態-怒り | 時間経過と共に相棒が怒気値を蓄積し、蓄積された怒気値により移動速度も上昇する。怒りがMaxとなったとき指定方向に突進できる。突撃できる方向は固定されており、この衝突でハンターを気絶させることはできないが、風船上のサバイバーの抵抗進度を10%増加させる(ハンターが風船を引いている瞬時に衝突されると、風船上のサバイバーが助かる)。衝突によりハンターが他の物体に当たった場合、クールタイムをリセットすると同時に怒気値を大幅に回復する。 |
騎乗状態-疲労 | 野人の相棒は、疲労を感じることがある。移動や衝突は相棒の体力値を消費し、騎乗するたびに相棒体力値の基礎消費を早める。体力値が尽きると騎乗状態が終了する。1試合中に複数の野生の相棒が出現している場合、疲労を感じやすい。 |
- 自然の守護
騎乗状態下にある野性の相棒は、野人の代わりにダメージを受ける。
相棒のHPが尽きると一時的に離脱し、この期間中野人は相棒を伴い行動することはできず、ハンターが野性の相棒を攻撃した場合、攻撃回復アクションを触発することはない。
- 機械音痴
野人は長期的に野性環境で生活しており、機械製品の扱いに長けていないため、暗号機解読速度が30%下がる。
- 野性の直感
騎乗状態時、相棒のサポートにより地形をまたぐ操作速度が10%高まり、一部の低い地形をまたぐことができる。また相棒は、余分な足跡を残し、モウロのステップを2秒延長する。
SSR | |
---|---|
寵臣 | 雪原狩人 |
荣耀登场byFINX | 無題byすこやかお寿司 |
彼は誰でも笑顔にすることができる。だが今夜は、自分の立場をわきまえるべきであろう。 | 雪国にはこんな伝説が伝わっている。雪と風が最も強い時に、雪原に二つの巨大な影が現れる事から、人々はそれらを雪の化け物と呼んでいるらしい。しかし、雪原狩人はその伝説の信憑性が薄いと考えている。 |
部品パートナー | 青髭の公爵 |
セルモロbyてーぷわーむ | |
エネルギー企業に所属している。彼もかつてはレーサーだったが、闘志を失った後は強制的にレースに送り込まれ、援助を担うことになった。いついかなる時も、彼はサーキットに呑まれた自分の時間を悔いている。 | 「公爵」は舞台上で厚みを増していく城壁を造り上げた。この舞台セットには、膨らみ続ける蒼白で脆い野心が封じられている。 |
SR |
---|
征服者 |
第五人格ヒゲ鯖まとめbyバク太 |
あの人たちを征服することはできないが、彼たちの飼っているブタを征服することはできる。 |
ハートの騎士 |
あのおかしいな肉シャーピン・・・じゃない、私は・・そう私は何も盗んでいないんだ! |
ボディーガード |
第五人格まとめ 12by亜久里 |
自分や自分の仲間の粗野な性格を変えようと思ったことはなかった。悪の花の前で、自分を醜く感じたあの瞬間までは。異界行者は陳腐な規則や偏見はやがてすべて打ち砕かれ、再築されることを指摘した。美しくなる昇華の過程を、秘密として独占することは許されていないのだ。 |
魚スープパーティー |
新鮮でおいしい! |
解離性障害 |
他人の目に映る「解離性障害」は、一番良い逃げ道なのかもしれない。 |
退役軍人の看守 |
海軍を退役した後、彼は自分の栄誉を求めてクリスタル・パレスへやって来たが、意外にも「トラブル発見者」となった。 |
山拾い |
この気が狂った徘徊者を気にする者はいない。彼は自分が究極の使命を担っているという幻想を抱いている――証拠の数々は彼によって廃墟の瓦礫から掘り出され、時には彼の身のどこかに、時にはさほど遠くない洞窟に隠されてきた。 |
R |
---|
闇の森 |
闇の森by江東白虎 |
この森の奥深くには人々が知らない秘密がたくさん隠されている。 |
青リンゴ |
甘酸っぱい青リンゴだったが、熟すのを待っていたら誰かに取られてしまった |
赤紅葉 |
色づき始める葉っぱを見ると、秋の兆しが感じられる |
初期衣装 | ボロい服 |
---|---|
モウロじぃちゃんbyにぼしϵ( 'Θ' )϶ | |
初期衣装。すべてが自然に見える。 | 服がボロボロだ。本当にただゲームをしただけ? |
この先はゲーム内における他のキャラクターの「背景推理」のネタバレも含むので注意。
1.誕生 | 人々はどういうふうに生年月日を計算するのか |
---|---|
日記1:人生最初の10年は私の世界には犬のぬいぐるみと木製の壁4面しかなかった。それと、おじさんバーナードもいた。たぶんカスパー・ハウザーが私よりついてると思う。 | |
2.謎 | 最初のドミノ牌のように、あの人が現れた日から、後のストーリーが始まった。 |
本の切れ端1:あの手紙には「バイエルンの境からやってきた。地名不明、1828」と書かれていた。 | |
3.保護者 | 人々がこの三文字を言い出したとき、含まれた本当の意味をいつも忘れていたのでしょう。 |
日記2:「私は君の保護者です。君の行為が合理的に監視されなければなりません。」と言って笑い出した。「地面に落ちたパンを拾ってそのイノシシに乗れ」と言った。 | |
4.模倣品 | 彼はただカスパーの経歴を粗末に模倣しただけだ。 |
本の切れ端2:ボン・ウィザーニッチはあの手紙を他の人に見せた。「カスパー・ハウザーは1833年12月14日に生まれ、栄光をたたえた第六軽騎兵団に所属する騎兵のお子さんだ」。 | |
5.動物 | 彼らは沈黙の友達だ、人とは違うのだ。 |
「カスパー・ハウザーの結末は誰でも知っていた。注目がなくなると、あの虫けらは自殺したんだ。」彼はムチを取り出してブーツを叩いた。「家に戻って練習しろ、お前なんかバーデンの王子じゃないんだ。」 | |
6.パフォーマンス | 声望こそすべてだ。 |
ポスター:動物に育てられた子供 —— モウロ!素晴らしい野生動物の馬術パフォーマンス、このノイジーサーカス団があなたのために差し上げます! | |
7.仲間 | 我々はこれを共に何かの組織または何かのイベントに参加する人の事だと定義しました。 |
写真:髪型が汚くて痩せている少年は一匹の傷だらけのイノシシに乗って火を飛び越えている。 | |
8.世界 | 世界に対する見解は認知を元にした。 |
日記4:「なぜ人に対して怒り、憎しみと冤罪を感じるのだろう?人々は何もしていないのに。」彼らはあなたを‘観賞’していたのだ、カスパー・ハウザー、このドイツでな。彼らも我々を‘観賞’していたんだ、この世界こそが巨大なサーカス団だ。 | |
9.カスパーの末路 | 人々はいつも疑いながら生きている、誰がはっきり言えるだろう? |
日記5:カスパー・ハウザーのように、ここから逃げ出す方法を考えないと。王子様みたいな退場だが、私には助けが必要だ…バーナードは絶対私を逃さないから… |
背景ストーリー
モウロは森の中で野人のように育ったが、他人に見つけられて社会に戻され、紳士になる方法を習っていた。
しかし、彼は新たな‘ジャングルルール’に対して疲れを感じていた。
全てを捨てて大自然に戻ろうとしていた彼はいったいこのジャングルルールから解放できるのか。
誕生日タスククリア(1年目)
アーサー・ラッセルへの手紙
尊敬なるアーサー・ラッセル様:
意外が発生したため、ターゲットはあなたの雇員が到達する前に「除名」されました。
非常に残念ではありますが、契約にも書いてありました通り、この状況では貴殿に残りの報酬を振り込むことはできません。
あの灰燼から綺麗な首を探し当てることなど、誰にもできませんから。
敬具
貴殿の忠実な顧客
マイク・モートン
補足
「マイク・モートン」はサバイバーの曲芸師のことで、同じノイジーサーカスに所属していた同僚である。
文中の意外が発生(おそらく想定外の誤訳)と灰燼から、この手紙は月の河公園での道化師による大虐殺事件が起きた後に書かれたものと思われる。
「アーサー・ラッセル」は祭司の誕生日タスクにも登場。調査団のようなものに所属しており、雇員を派遣して調査を行わせる立場に就いている。
マイクは彼の調査団に「ターゲット」について何らかの依頼を大虐殺事件前に行っていた。
しかし、マイクの背景推理9「新しくやってきたおかしな恋人たち以外は全ての人間を見つけた」と手紙の「綺麗な首を探し当てることなど、誰にもできません」は矛盾しており、ターゲットの生死を把握していながらアーサーに対し真実を伝えていないことが分かる。
これが誕生日タスクであることからターゲットはモウロだと思われる。
なぜマイクはモウロの調査を依頼したのか、なぜ嘘をついてモウロを庇ったかは不明。
事件の犯人捜しのため金を惜しんだのか、モウロの背景推理9「逃げ出すための助け」になるために嘘をついたのか、様々な考察が行われている。
誕生日タスククリア(2年目)
1通のしわくちゃの手紙
僕はもうここを出るよ!前金なら返した。
君の枕の下に入れてある(鍵はかかっていなかった。防犯には注意したほうがいい)。ああ、一応多めに入れておいたよ。君へのお礼だ。
ここでの僕の最後の願いを――王子としての完璧な退場を実現させてくれてありがとう!
こんな愉快な気分は初めてだ。奇妙な形で「死に」、謎の消失を遂げる。人々には伝説のような印象が残るだろう。これからはやっと偽りの拙劣な人生から抜け出せる。
もう二度と仲間たちと来る日も来る日も火の輪をくぐり、おどけたふりをして人々の目を引く必要もない。僕がどんな思いをしてきたか君には理解できないだろうし、理解してほしいとも思わないさ。
彼らはきっと真面目に僕を探さない。自信を持って言える。
飽きた玩具や見飽きた鑑賞品を気にする奴なんていないからね。
でも、君は違う。君は、どうか舞台を楽しんでほしい。バーナードに面倒を見てもらうんだ。数日後のカーニバル…そこでなら、君は真の力を発揮できる。
僕のことは、どうか幸運を祈っていてくれ。
誰にも見つからない場所へ行き、徹底的に「死人」となろう。
モウロ
補足
内容から背景推理9の後に逃走し、それを手助けしてくれた人物へ宛てた手紙と思われる。
数日後のカーニバルとはおそらく月の河公園事件日の公演のこと。
宛先の人物は曲芸師かもしれないが、「バーナードに面倒を見てもらう」は既に曲芸師はバーナードと親密な仲であるため合わない、かつ「カーニバル~君は真の力を発揮」は出場すること前提で書かれているが曲芸師は月の河公園には買い物のため出演していない。よって宛先の人物は別人の可能性もある。
モウロは「カスパー・ハウザー」(バーデンの王子)を模して育成されたと背景推理4にあるように、逃走の際もカスパー・ハウザーの死に方を模して自らの死を偽装、「完璧な退場」をしたものと思われる。(カスパーの死因について通説では他殺・暗殺死だが背景推理5では自殺となっている)
また彼は冬のゲームの前にサーカス関係者とのゲームに参加していたが、3年目以降の手紙、冒険家日記で登場したモウロの日記の内容より生き残りは彼のみだったことが判明した。
関連記事
親記事
子記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る後悔、その先にあらず
キャプション注意です! ※ベイン(鹿)×モウロ(野人) ・ベインさんの背景推理バレ&捏造、モウロさんの言動が幼いです(いわゆるキャラ崩壊気味) ・ほんのちょっとだけカウモロ風味なところあります(カウモロも好きなので) ・ベインさんを見てホームシックになるモウロさんと、モウロさんが失くしたものと重なって見えるベインさん。 ベインさんが無意識に甘やかして色々自覚する話のつもりです。 ・モウロさんの背景推理発表で死にそう、頼むから幸せになって.... ・矛盾&抜け、読みにくさ激しいと思われお目汚し失礼します 表紙にフリー素材お借りしてます。7,187文字pixiv小説作品- ててごキャラの誕生日&記念日シリーズ
モウロお誕生日おめでとう!!
モウロお誕生日おめでとう!! 愛らしい野人のモウロさんのお誕生日ですね! 短い割にちょっとグダグダ感ある気もしますけど、愛は込めてます! ※注意 ・背景推理の軽いネタバレ(?)があります。 ・捏造があります。 ・口調迷子です。 ─以下本音─ モウロさん可愛いですよね! 目が平気な頃はよく野人使ってました!(そんなに上手くはない) 毎度お馴染みの捏造話!! でも背景推理みても本当に謎ですから仕方ない!! 個人的にこうなのかなという推理で書き進めました。 毎回誕生日&記念日イベントやる前に書いているので届いた手紙の内容が本作と違っても気にしないで下さいね! 筆者の妄想爆裂作品なので!! それでは、この作品をお読みくださったあなたにも共にありたい存在が見つかりますと幸いです(*´∀`)ノシ 🖐‼ 以下は本編読了後にお読み頂けると嬉しい補足です。 この作品の視点は大体モウロの相棒イノシシくんです。 〈3〉の始まり辺りは第三者視点とイノシシくん視点が混じってるので、文章力つけたいところですね…。 一応最後まで誰視点なのか分かりにくくしたい為読みづらい部分もあります。申し訳ない。 あと、モウロがサクランボを食べた次の一文はイノシシくんの食べた感想です。 視点隠しの為モウロの感想にも思えますがイノシシくんです!(モウロも似た感想思ってます) あと、貰った食べ物は必ず二つずつなので、ちゃんとモウロはイノシシくんと分けて食べました。 ここは書きたかったけれど泣く泣く避けました。 モウロさんはイノシシくん大好きです! 誕生日小説を書くにあたり、モウロ単体ではなくイノシシくんもメインに置きたくてこういう話になりました。 イノシシ無くして野人無し! 第五人格のキャラといる動物は相棒です。外したらダメなのです。 これがニコイチというものですよね!! 読みにくい作品かもしれませんが、楽しんでいただけると嬉しいです(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ペコ3,671文字pixiv小説作品 - ホセモロ小話
帆を動かす
※弊荘園のホセモロ馴れ初めですが、腐要素はほとんどありません。ただの試合中継。 □ 野人ってランダムでも見ないしランクだともっと見なかったのですが、背景推理来てからたくさん見かけるようになって、凄く強い使い手さんにも会うようになって、やっと多くの人に必要とされたんだなって涙ちょちょぎれました(もちろん実装から愛用している方がいるのは理解しています) 弊荘園のホセモロはえっちなことする派なんですがどうにも馴れ初めを書かないと次の段階に進めないので……エッはそのうちどこかに載せます。ホセモロ増えてほしいので拙作ではありますが読んでいただければ。ホセモロ増えて…8,734文字pixiv小説作品