概要
六祖の一人である最強の淫魔・魅凪の側近である淫魔三姉妹の三女。
好戦的且つ粗暴、猪突猛進な性格で、何事も手っ取り早く片付けようとする性急さを姉のリリスとアスタロトに諫められている(モリガン曰く姉達は慎重過ぎるらしい)。
そんなモリガンに、不幸にも狙われた者は、強烈過ぎる快感に、絶頂に浸る間も与えられず、一瞬で干乾びる。惨忍で妹が可愛い姉達も、これには「もっと優しくしてあげなさい」と被害者に同情して、「それでも淫魔なの(か)」と苦言を言い聞かせている。
気を許している相手にはお茶目で活発な一面も見せる他、意外と遊び好きで子供っぽい一面もあり、末っ子キャラらしい可愛らしさも併せ持っている。
実はその正体は邪神アリスフィーズが聖魔大戦に勝利した並行世界のモリガンであり、ぱら世界のモリガンとは並行世界の別人。
とある目的のため、姉達と共に魂だけの状態で送り込まれ、封印されたままのぱら世界側のリリス三姉妹の肉体に乗り移り、その魂や精神と融合するという形で復活を果たした。
このため、現在の彼女は両方の世界のモリガンの記憶と気質を持ち合わせており、「ぱら世界のモリガンでありながら邪神勝利世界のモリガンでもある」という存在となっている。
中章では、アリスルートでのみ仲間に出来る。
そして、加入直後にリリスからの念話で、アリスフィーズ15世がルカの父・マルケルスに殺されたという衝撃の事実をルカ達と共に知ることとなった。
中章時点で仲間に出来るキャラクターの中では、本来の力がトップクラスに食い込む実力者の一人。
しかし、加入時点ではとあるアポトーシスによって力の大半を奪われたため、大幅に弱体化してしまっている。
以下、もんぱらRPGの小ネタバレあり
先に述べられたように、淫魔でありながら、睦事への興味は薄く、ルカとの好感度MAXで開放される「おねがい」ですら、「(ルカ風情が)アタシの奉仕を受けるなんて勿体ない」と述べ、単に「絶頂させてやればいい」と、かなり雑な扱いで、自覚を持ってやっているかも分からずに、嗜虐的に行われる。
それでも、妖女に多種多様な嗜好で「可愛がられる」日々に染まるルカにとっては、却って、ご褒美なのかもしれない。
上記で観れるストーリーCGも、前段階時の差分のため、一部のユーザーから、終章では、好感度MAXの新規CGを望む声が寄せられている。