概要
名前の通り、モレラ岐阜の最寄り駅であり、駅ホームを降りて東へ150m進むとモレラ岐阜がある。
モレラ岐阜自体は元々、都築紡績糸貫工場跡地として2006年(平成18年)4月29日に開業した商業施設で当駅は、モレラ岐阜の利用促進のために同年4月21日に開業した。
本巣市と結んだ協定に基づきモレラ岐阜の管理会社が事業費約6,000万円を負担し、本巣市が整備した駅となっている。
又、当駅及びモレラ岐阜の利用者促進の為、駅前には50台の自転車が収容できる屋根付き駐輪場が整備されている。
駅自体は単式1面1線の地上駅且つ無人駅だが、モレラ岐阜の利用も併せて、ホームの長さは70m。幅は2.5mで待合室が設置されている。
無人駅だが、休日で利用者が多い場合は職員も配置される。
尚、駅名であるモレラ岐阜駅のローマ字はMorera-gifuと書いてあるが、商業施設名のモレラ岐阜駅はMolera-gifuとなっている。
モレラ岐阜
大和システムにより都築紡績糸貫工場の跡地に建設され、2006年4月29日にオープンした。敷地面積約185,000m2、延床面積115,800m2、店舗数約240。届出店舗面積は57,653m2、建屋は2階建で国道157号に平行する形で南北方向に長く、屋上部分にも駐車場を配置している。
ここから西へ150mゆけばモレラ岐阜駅にたどり着くことができる。
主なテナントとして、ロピア、エディオン、ユニクロ、GU、ZARA、H&M、ダイソー、タワーレコード、TOHOシネマズ、ラウンドワン、ニトリ、蔦屋書店などが入居している。
駅からはモレラ岐阜駅が近い他、国道では国道157号や国道303号に近く、将来的には北側に東海環状自動車道糸貫ICが建設される予定である。