概要
エックスが頭上に向かって「ファイア!」と言いながら拳から巨大な火炎弾を発射し、チャージ版では『ロックマンX2』の隠し要素だった昇龍拳のように撃つことができる(但し、一撃必殺ではない)。
X4では、フロスト・キバトドスとシグマの第一形態の弱点になっている。
この武器の使用中は、エックスの体色が、過去の炎系特殊武器と同様に赤くなる。
見た目的には普遍的なバリエーションの一つに過ぎなかった・・・・・・はずだった。
近年の注目
2020年11月24日にコトブキヤから『エックス ライジングファイアVer.』としてプラモデルが発売された。仕様は以前に発売されたエックスのカラー変更品でおよそ2か月後に発売される『フォースアーマー』を差し置いての発売で追加パーツとしてライジングファイアの他に別売りのゼロの龍炎刃のエフェクトパーツが付いてくる。
他の炎系特殊武器を差し置いて何故この武器をピックアップしたのかは不明だが、バスターからではなく腕から放つということで見栄えが良かったからではないかと考えられる。
ちなみに遅れて発売された『フォースアーマー』もバリエーションとしてプラズマチャージのアームパーツも併せてこの形態の仕様が発売された。
ロックマンXDiVE
期間限定イベント『解析! RiCOプログラムと青の影』にて本作のNPC兼ねマスコットキャラであるリコと共にDiVEフェスにAランクキャラとして実装されることになった。
見た目こそエックスのカラーを変更しただけだが・・・・・・その実態は相手に体力を一気に削り取る高火力キャラである。
スキル「炎の波動」によって打ち出す火炎弾は威力が高く、シールド持ちのキャラのシールドを一瞬で消せる。
もう一つのスキル「ライジングファイア」は原作チャージ版と同じ動きで、こちらも火力が高く相手の体力をゴッソリ持っていく。しかも3発も撃てる。
更にパッシブスキルを開放することにより、火柱が発生するようになる。これを命中させると攻撃バフが掛かるので、より火力が上がる。
対戦では、現環境で猛威を振るっているブルースには敵わないものの下手すればSランクキャラよりも強い。
関連タグ
マグマード・ドラグーン:取得先のボス。