概要
ラズワルドは暗夜王国の第一王子であるマークスの臣下であり、ルーナは同じく暗夜王国の第一王女であるカミラの臣下である。
ナンパ師とツンデレという、ある意味王道なカップリングである。
ネタバレ
ラズワルドとルーナの正体は、前作ファイアーエムブレム覚醒のオリヴィエの息子アズールと、ティアモの娘セレナである。彼らは ある目的 のため、昔馴染みであるアズール、セレナ、ウードの三人で暗夜王国へとやってくるのだが・・・
ラズワルド、ルーナはともに覚醒世界にいたころより考え方が少し大人になっている(あくまで個人的な解釈だが)ので、前作で人気のあったアズセレよりも色っぽい雰囲気になりやすいのではないだろうか…?(二度目だが、あくまで個人的な解釈である)
子供もいるしね!
支援S
この支援会話で萌え死んだ人は多いのではないだろうか。
特に覚醒ユーザーの、アズセレ体験者の皆様は・・・
プロポーズに至るまでの経緯は割愛するが、ラズワルドがルーナへ渡した婚約の証とは、なんと指輪ではなく「腕輪」。
初見では「へ~腕輪なんだ~ほかの人たちはみんな指輪なのに~」くらいにしか思わないだろうが、断じて違う。それだけではないのだ。
この腕輪は、ラズワルド(アズール)が覚醒の世界でルーナ(セレナ)のために用意したプレゼントである。ファイアーエムブレム覚醒では、支援Aになるとアズールが「セレナに似合いそうな腕輪だよ。君のために選んだものだからね。」と、セレナのために選んだという腕輪を差し出すのだが、セレナは「こんなものをもらっても迷惑だ」と断る。
アズールとセレナの支援がSになるとアズールはその腕輪を婚約の証として手渡すのだが、もちろん支援Aどまりでは突き返されたままだし、結局あの腕輪は・・・となってしまうのだが。
お前・・・お前・・・こっちに持ってきてたの・・・?え・・・?なんで・・・?
となるのだ。圧倒的に語彙力が足りない。
ファイアーエムブレムifでは、支援Sで唐突に「腕輪を受け取ってくれ」と言い出すのだが、その腕輪を見たルーナも困惑する。え・・・そ、それって・・・あの時の・・・?
絶対ルーナのことずっと好きだったんじゃん~~~~!!!結婚して~~~!!!!(してる)
絆の白夜祭
こちらは、ラズワルドとルーナの会話ではないのだが、ラズルナが結婚した際に生まれてくるソレイユとルーナの会話についてである。お気づきの方も多いだろうが、会話の始まり方が、前作のアズセレ支援Cと同じである。まったく同じ。けしからん。
ちなみに、ラズルナのソレイユはなんとツンデレである。母親の属性を引き継いだ最強の女の子になるのだ。可愛い。
母ルーナに対し、「一緒にお買い物に行こうよ。あたし、母さんのみたいな綺麗な腕輪がほしいな。」と言ったソレイユちゃん。 めっちゃ腕輪推してくるな、公式。