リカルド・ロボ

りかるどろぼ

リカルド・ロボ（ポルトガル語: Ricardo Lobo)は、ブラジル出身のプロサッカー選手。ポジションはフォワード。名前のLoboとはポルトガル語で「狼」を意味する。

概要

1984年5月20日生まれ。

ブラジル国内のクラブを渡り歩き、州選手権を中心に好成績を挙げる。2010年より、Jリーグディビジョン2（J2）・栃木SCに期限付き移籍。同年はJ2の得点ランキング2位となる16得点を記録。2年目の2011年も12得点を挙げた。

J2での活躍により、2012年よりJ1・柏レイソルに完全移籍したが、リーグ戦7試合、ACL5試合の出場で無得点に終わった。2012年6月よりJ2・ジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍したが、リーグ戦無得点に終わり、期限付き移籍満了となり、シーズン終了を待たず帰国した。

2013年、キプロス1部リーグのドクサ・カトコピアスFCに移籍。

2014年6月、J2・愛媛FCへの加入が発表された。その年限りで愛媛を退団。

その後ドクサ・カトコピアスFCに復帰していたが、2016年7月にJ3・栃木SCに5年ぶりに復帰した。シーズン終了後、契約満了により退団。

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