リョクオオザル

りょくおおざる

「リョクオオザル」（緑大猿）は、『仮面ライダー響鬼』に登場するガジェット「ディスクアニマル」の一種。

スペック

全高：115mm

全長：95mm

重量：60g

最高走行速度：時速60km

連続稼働時間：90時間

最大録画可能容量:20時間分

概要

別名「音式神 大猿型」。

サルの魂が用いられている。画像の録画機能を持つ。サル同様に木にぶら下がる芸当も可能。

ディスクアニマルの中では知能が高めで、力も強いことから被害者の護衛や保護を行う。

轟鬼の演奏を気に入っているようで、エアギターを披露している。

必殺技は強力なパンチ。

ハイパーバトルビデオでの性格は穏和。

『仮面ライダーディケイド』以降の作品では巨大化機能を付加されている様子。

カブトオオザル（兜大猿）

最高走行速度：時速120km

（他のスペックは変化無し）

リョクオオザルが装甲音刃の波動を受けたことにより、赤銅色の「アームドディスクアニマル」にパワーアップした姿……という設定なのだが、未登場に終わった。

腕力が大幅に強化されており、小型の自動車程度なら軽く持ち上げることが可能とされる。

シロネリオオザル（白練大猿）

最大走行速度：時速50km

連続稼働時間：9時間

最大録音可能容量：9時間分

劇場版『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』に登場。

戦国時代の鬼が使役していた音式神で、リョクオオザルの原型とも言えるもの。

百年以上生きた白猿の魂を用いて作られたという。

円形の白い石板から動物形態へ変形する。巨大化可能。

関連タグ

仮面ライダー響鬼　ディスクアニマル