概要
全長約3~5.2m、体重200kgほどの肉食恐竜。
この時期の肉食恐竜は2~3メートル程度の連中が多かったのでかなり大柄ということになるが、首や尻尾が長さを稼いでいるからこの数値という部分が大きく、また体型自体はスリムだったのでそこまでパワフルだったわけではないようだ。
名前は「リリエンシュテルン伯爵にちなんだもの」という意味で、彼はドイツのアマチュア古生物学者兼医学者。自分の所有する城を博物館としてオープンしたことで古生物学の振興に寄与したという功績を称えて付けられた。
なお当初はハルティコサウルスの一種だろうということで「ハルティコサウルス・リリエンステルニ」と名付けられたが、後に新属新種ということでこの名前になった。
古代王者恐竜キング
「7つのかけら」で先行登場し、アーケード版には2007第4紀+で登場した。バトルタイプは2007第4紀+はゆうきタイプ、激闘!ザンジャーク第1紀ではまもりタイプ。
「7つのかけら」ではこうげきタイプだが、攻略本によればピンチタイプのレアバージョンが存在するらしい(ただし「入手方法は不明」と書かれているが)。
同様のケースはタラルルスとムッタブラサウルスでも見られ、彼らは通常版があいこタイプで、設定上いるらしいレアバージョンはカウンター/こうげきタイプ。
必殺わざはパー、ショルダーネームは「疾風のテクニシャン」。
目覚めよ!新たなる力ではスーパー恐竜も登場した。
ゴジラサウルスは雑誌付録の為、通常排出では唯一の三畳紀の恐竜だった。もっとも、その後の新規追加もエオラプトルしか行われなかったが。